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第105回火曜日ミーティング♪
新年会 in ダッシュ村!
(2017,01,10)
新年一発目の火曜のツーリング。
以前は毎年この時期は淡路島に上陸し、
びゅびゅんと1周まわって遊んでいたのですが、
この時タコフェリーが無くなり原付きで海峡を渡ることができなくなり、
それ以降は年替わりであれこれしておりました。
そういうわけで、今回も…
「さて、今回はどこに行こうか?」
「フェリーが復活したらしいけど、乗れる台数が少ないから分けないと無理そう。」
「じゃ、またあそこへ行く?」
「あそこ?」
「そう、で、新年会。」
「いいね〜♪」
というわけで、今年は、あそこに集まって新年会をすることに。
そういうわけで、とある道の駅に集合。
「ぼくも行く〜!」
この子は道の駅で出会ったわんちゃん。
とても可愛らしかったので、思わず拉致って連れて行こうかと思っちゃいました。
(=^^=)ゞ
で、そうこうしているうちにすぐにみなさん集合!
じゃ、そろったところですぐ出発!
だって時間がもったいないから♪
ちなみに今回私は豆芝君の車に相乗り。
というのも、結構な荷物を運びこまねばならなかったから。
え?
ツーリングなのに、何をどこに運び込むのかって?
それはね…
あのダッシュ村にいろいろなもんを運び込んだのさ!
で、いろいろなものを運び込んだ後は、
一服する暇も与えず皆を引き連れ裏山へGO!
前回身の通しどころもなく、歩くのに難儀した激藪でしたが、
陶さんが事前に伐採してくださっていたので、
この様にトンネル状の通路ができ、非常に通行しやすくなっておりました。
で、向かった先は…
「うひひひ♪これこれ♪」
そう納屋の中に保管(放置)されていたカブ。
これを人海戦術で下まで降ろし、
レストア作業の第一歩を踏み出そうというのが今日の主目標!
てなわけで、降ろそうとしたのですが、センタースタンドが固着して動かないため、
車輪を回すことができず、押して移動ができない。
ならば…
そいや!そいや!
神輿の様に皆で持ち上げ、少しずつ移動!
とはいえ、古い樹脂パーツが付いたままなので、それらを破損せぬように細心の注意で。
で、やっと下まで降りてきて、最後のつるつる滑る斜面でポーズ。
からの…
やった〜!
こうしてカブは、ほぼ4〜50年ぶりに道に下りたのでありました。
とはいえ、前述のようにホイルが回らないので…
やはり担ぐ!
この日は気温9度でしたが、さすがにこの頃は全身汗だく!
だから私は、たまらず半袖T一枚に!
で、
やった〜!ヽ(^∀^)ノ
こうして無事無傷で作業場所まで移動されられたので、
後は我慢できずそのまま、欲望に任せ、
いじる!
とは言え、錆による固着が予想外にひどく、小さなボルト一本でもかなり手間がかかる。
家からトーチなどを持参していたので、何とか作業できたものの、
それでも二本ねじ切ってしまいました。
で、当初の目標樹脂カウルを外すことに成功!
ヽ(^∀^)ノ
割れやすいこいつは気を遣うのでなんとしても最初に外しておきたかったのです。
で、その後は、明るい場所で全体の状況を確認。
あ、キャブが無いのか…
じゃ、家にある手持ちのどれかをつけるか。
マフラーももうほとんどさビ落ちてないな…
じゃ、これも手持ちのを。
ホイルはリアはだめでフロントは微妙、
スイングアームも、怪しいな…
こいつらはオークションで探してみるか。
てなわけで、あの時以来のワクワクドキドキに胸を躍らせつつ、
あれこれ念入りに眺めていると…
「そろそろお昼でっせ〜!」
なんと、もうお昼か?!
じゃ、バイクの部はいったんここまでで、こっから先は宴会モードに切り替えだ!
そうとなれば…
まずこれでしょう?
この日のために復活させた小型灯油トーチ「マックスシーベルト538」!
こいつは小型ながら程よい火力で、長時間燃えてくれるうえ、
小型ゆえ、片手でいつまでも持っていられるから、
この様に火付けには最適なトーチなのです!
さて、火の準備もできたし、今日のメニューの準備に取り掛かろうか♪
(今回は換気扇を持ち込み設置したので煙対策も万全!)
今回はお正月明けの特売で買ってきたこのステーキ肉!
こいつをカットし串刺しに、
そして竹特有の強火の遠火でじっくり炙れば…
ほら!美味そうだべ〜♪
で、この缶背後で陶さんは、自作のピザ窯前。
一見大変そうに見えるこの場所、
実は座ってみると、暖かさが程よくメチャ快適で楽しい一等場所!
なるほど、だからいつも陶さんはこの場所にいるのか!
てなわけで…
陶さんオリジナルピザが焼き上がりました♪
ん?あれ?
かいせいさんは…
と、姿が見えないので表に出てみると…
「らっしゃぁ〜い♪」
と、車の後部で移動店舗を開店中。
で、そこで出来たのが…
ホッカホカの、蒸したて手作りシウマイ!
というわけで、料理も出そろったので、
カンパ〜イ!今年もよろしく♪
炙ったお肉は美味しいに決まってるから、あっという間になくなるし、
窯焼きピザは香ばしく最高に美味いので、みな「アチチ!」と言いつつ手が伸びる!
で、大粒の特性シウマイも、あふれる旨みが後を引くから、ついつい何度も手が伸びる!
てなわけで、気が付けばお腹が膨れ、
当初の予定だった鍋はほぼ手付かずで、煮えているのは野菜のみ。
それならばと…
鶏肉に下味をつけ、串に巻き付けるように突き刺し、いろりで炙れば…
まるで、ケバブかシシカバブ!
で、豚肉の方も、下味をつけた後、スライスオニオンと和え軽く炒めたのち、
ピザ窯をオーブン代わりに利用して、最後にチーズを散らしたのち、
トーチで炙る!(←ここ重要!)
どう?こういうの?
「うむ、世は満足じゃ!」
てなわけで、わいわいと楽しく美味しくいただきつつ、
いつもの馬鹿話で盛り上がり、
宴会は囲炉裏の火のごとく耐えることなく燃え続けるのでした。
こちらはしょっち〜さんが持ち込んでくれたお宝。
1950〜80年代の懐かしい雑誌たち!
場の雰囲気も相まって、いや〜、ついつい読みふけってしまう!
某あさひなさんからのお宝もあったのですが、それはここでは非公開♪
さてさて、山の夜ははやい。
気が付けば、辺りはずいぶん薄暗くなってきていたので、
ここいらで持参のランタンに火を灯し、少し山小屋を探索。
久々に登場のバタフライランタンです。
その探索場所とは…
「予想以上にきれいですよ!」
豆ちゃんがのぞき込んでいるのは、小屋裏にある井戸。
以前から井戸の存在はお聞きしていたのですが、
てっきり屋外にあるのだと思っていたら、かなり荒れているだろうと予想していたのです。
ですがこうして屋内の炊事場にあったので、かなりキレイ!
これは嬉しい誤算!
その内部はほとんど荒れることなく、水の状態もよく即使えそうな状態!
でも、絶対に落ちるか落とす自信があるので、ここはポンプが欲しいよな〜。
てな話をしながら囲炉裏端に戻ると、
お!頑張っちょるなオプティマス00!
と、灯油での派手なプレヒートの後、程よいブルーフレーム(青火)で、
淹れたてコーヒーで一服♪
やがて山の夜は静かにやってきて、気が付けばそろそろ解散の時間。
ではまた、次回。
ここで存分に楽しもうね〜!
こういう感じで、今年最後のミーティングも楽しく開催できました。
さ、今年もいろいろ楽しそうなkとが目白押しで忙しくなりそうだぞ!
ヽ(^∀^)ノ
*今回の宿題*
てなわけで、取りあえずカブはさておき、
今回はこういうのを持ち帰ってまいりました。
井戸水組み上げ用のポンプ
エンジン式チェーンソウ
今現在不動のこれらを復活させることができたら、
村での作業効率も一気にはかどるはず。
だから、取りあえず修理にチャレンジしてみることにしました。
さて、上手く直ってくれるものか…
今後にこうご期待!
ヽ(^∀^)ノ
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