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第104回火曜日ミーティング♪
山小屋で山鍋(中編〜お宝発見編〜)
(2016,11,15)
〜前回までのあらまし〜
今年最後のツーリングをアレすべく、ナニしていた私たちは、
何だかんだで山を下りました。(くわしくはこちらを)
てなわけで、山を下り待合わせのコンビニに向かうとそこにはすでに陶さんの姿が!
そう、実は今日遊びに行く山小屋とは、陶芸家である彼の作業小屋(予定の隠れ家)。
そういうわけでここから先は彼が道案内。
先ずは近所のスーパーに立ち寄り、
買い出し♪
しかる後…
気持のよい農道を快走!
そして農道を少しそれ、ぐにょんと曲がると…
グネグネの細い道!
ですが、つい先ほどあの暗峠を経験している私たちにとっては、一般道。
そしてその道を突き当りまで進むと…
やまびこ村?!
ということは…
陶さんはここの村長さんだったのか〜!
で、到着♪
というわけで、お邪魔しま〜す!
ここは、もともと荒れ果てた藪の中の廃屋だったのを、
陶さんがお友達と二人、人力のみで3年かけて手入れされたもの。
途中、いろいろと心折れる出来事もあったのですが、
今ではもう本当に立派な隠れ家ハウス!(重箱言葉)
で、さっそく今回の会場となる納屋を改造した山小屋を拝見。
お〜!これが噂の手製ピザ窯か!
すでに中は火がくべられ、いつでもピザを焼ける状態に♪
でこちらには…
囲炉裏や〜ん♪
たき火できるや〜ん♪
と、もうすでにほくほくしてた私ですが、あれ?
気が付くとみんながいない?
どこいったの?
「ああ、みんなならあちらにね…」
あ!ホンダドリームCL250やん!
70年代の名車がなぜここに?!
聞けば、もともとは奥の納屋に眠っていたそうで、そこにはまだ古いカブがあるとか!
で、みんなは今それを見に行ってるんだってさ!
何だって!俺も行く〜!
というわけで、ほぼ無法地帯と化している竹藪を進み納屋へ向かい中をのぞくと…
あった〜!
すでに竹やり軍団にかなりの攻撃を受けているものの、
小屋の中にあっただけあり全体的に程度は良いぞ!
足周りも腐食は少なく、何より樹脂パーツの状態がすごくよい!
で、いったいいつ頃のカブだろうか…?
ハンドルと、エアクリーナーボックスの形状から見て…
1960年代半ばのC65だ!
これは良いぞ!
さっそくみんなで引っ張り出して、勢いでレストアしちゃおうか?
でも…
この激藪の中移動させるのがすごく大変そうだな〜。
あれ?
ちょっとまって!
さっきのCLもあの納屋にあったってことは…
あの藪の中、下したの?!
たった二人で?!
たしか重量は150キロ以上あるよ…
それは本当にご苦労様でした。
(*^人^*)
じゃ、今度はみんなで頑張って藪こきしてからカブも運んでこようね!
というわけで、今回も長くなったので次回に続く!
というか…
こんな寄り道ばかりしていて、
わしらは本当に鍋を食べられるのか?!
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