てなわけで、瀬戸内の島と島を渡って見れば、

たどりついたぜ本州へ！

	でも橋を一本渡るだけでこうも景色が変わるもの？！ 渋滞とまでは行かないけれども、延々続く車は結構な数！ 先ほどまで気持ちよく走っていただけに、 ここしばらくは我慢我慢でありました。 そういうわけで、信号待ちの風景。 「……（混んでるなぁ）」 「……（混んでますねぇ）」 一方この後では！
	「わ〜、信じれん、メチャ混みやんかぁ〜！」 「多分あっちでええもんもらえるねん。そやからこんなのに車が多いねん。」 「え？まじぃ？」 「ほんまや、だってここは…」 「くれ（呉）〜〜！」 「ぎゃははは！」 「あははは！」 無論この会話もフィクションであります。(=＾＾=)ゞ

とまあ、混雑の続く街中を抜けると…


おお！やけに渋い表情のしょっち〜さん！


そんなに端っこによって、いったいどうしたの？

	実は今年もこの場所で船の造るのを眺めていたのです。 で、一等場所のこの歩道橋はがけっぷちに有るために、 一番下の地面まではなんともすさまじい高低差 http://hisuaki.inukubou.com/turepo/turepo111.htm 普通の人間でも顔を出して覗き込めば震えが来るのに、 実はしょっち〜さんは高所恐怖症！ あ〜、よかった♪ しょっち〜さんをこの場所に立たすことができただけで、 この旅の目的はもうほとんど終わったみたいなもんだよ♪ φ(._*)☆＼(-_-)
	でも本当に呉の町は海と山が急接近しているので高低差が激しい！ だから、道路も上下に数本並行して走っているので、 慣れていないと、自分がどこを走っているのか全くわからない！ （左下に赤っぽい道路が並行して走っているのが見えるでしょうか？） これは先ほどの歩道橋から町を向いた景色。 実はこの道の景色が和つぃは呉で一番きれいだと感じた道。 「大きな尾道みたい…」と、思ってしまいます。
	さすがは戦艦大和を作った町！ 公園の車止めも砲弾の形！ 「でもこれは不良品やな。」 「え〜、なんで？なんで！」 「途中で止まって優しく溶けよる。」 「座薬かい！」

右より…
１
位・2位・3位・最下位…

さいかい…

再会！

バンザァ〜イ！ヽ(^∀^)ﾉ

（あ〜、やっとキーワード入れれた。(=＾＾=)ゞ）

さて、昨年プカプカ浮かぶ小さな渡しにビビッた私は怖くて乗れなかったのですが…

	「高い場所やなかったらへっちゃらやでぇ〜！」 ガッツン！ガッツン！ 桟橋と船の隙間も、 揺れる船も全く気にせず乗り込むしょっち〜！ 男前やぁ〜！(･∀･)
	このサイズなんで、ある意味最初のフェリーかもね♪ 女子高生達が通学の足に使っているので、 なんかわしらは文字通り浮いて浮いて… (=＾＾=)ゞ
	で、しょっち〜さんは、帰りはこの橋を渡って…
	無事私たちと再会！ 実はここ、私は川とばっかり思いこんでいたけれど、 ちゃんとした立派な海峡だったのですよ！ （実際帰りの大きなフェリーでもこの場所を通りました。）

ちなみにこれは…

海峡を渡った証拠の証明書。

渡し船代70円。証明書発行代100円でした。(=＾＾=)ゞ

で、その後は…



で…

帰還した自衛官と家族の再会などに感動しつつ… 自衛艦、潜水艦の迫力を堪能しました。

で、気がつくともうそろそろ帰りの時間。

急いでフェリー乗り場に向かいました。



すると、そこであわや正面衝突の危機に！

	「うわぁ〜！潜水艦にぶつかる〜〜！」 φ(._*)☆＼(-_-)
	こちらは「潜水艦」ならぬ、「潜空犬」 「はいはい、ちょと通りますよ…」
	…なんか、 エロティックですね〜−♪ (=＾＾=)ゞ

さあ、もう後少しで乗船か…

とその時携帯にメールが！

「今向かってる、必ず行くからそこで待っててよ！」



おお！アンダルシアに憧れて！

ではなくて…

実は呉在住の私の友人が、仕事を終え駆けつけて来てくれるとのこと！

時間は刻々と迫り、もうすぐ乗船の時間だ！

間に合うのかぁ〜〜〜〜！？

	「間に合った〜！」ヽ(´▽｀)ﾉ ﾜｱｲ というわけでＶサインのこの美女は、 呉美人のなみなみさん！ 丁度昨年彼女が関西に来られた際仲良くなって↓ http://hisuaki.blog31.fc2.com/blog-entry-1203.html そんな縁で、今回も仕事を終えわざわざ駆けつけてくれたのです！ 嗚呼！なのになのに！ 積もる話は山ほど有るのに、無常にも係員さんが、 「そろそろ乗船のお時間です。」
	そういうわけで、あわただしく船に乗りこむと、 まだ乗船ゲートも閉じきらぬうちに船は港を離れました。 なんとまあ！せっかちな！ 急いでデッキに上ると、もう既に港は遠く、 人影は小さく。 だけども、そこに一人、こちらに手を振る姿をはっきりと確認できました。 ああ！また絶対来るからな〜！ ありがと〜！｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡
	で、実はこのときなみなみさんから たくさんの素敵な差し入れを頂いていたので、 ハラペコの私たちは早速船上で頂きました。 「おお！こんなんは初めてだ！」 「すごい！ずっしり！」 「あ、もっちりで美味しい♪」 「あ、こっちはクリームチーズや♪」 「わしはチョコや！」 この美味しいものの正体は↓にありますが、 その美味しさはこの表情でお分かりいただけるでしょ？ http://hisuaki.inukubou.com/tabemono/tabemono180.htm
	お腹も膨れ幸せ一杯の私たちは、 気がつくと、そのままフェリーで2時間あまり寝てしまい、 あっという間に松山港に到着いたしておりました。 とはいえ、次に乗る大阪行きのフェリーには、 後まだ2時間あまり余裕があります。 ですので… (･∀･)「またもや腹ごしらえ！」 港近くのちゃんぽん屋さんで美味しいラーメン！ トンコツですが、ハッキリした塩味で、何より麺が極美味！ チャーシューも自家製で、甘くなく美味い！（ビールと一緒に食べたいね） これで400円はかなり良心的！！(゜▽゜)ｂ （テーブル上の本は12年前のスター年鑑！非常におもろい！）
	「ご馳走様！美味しかったです！」 そう言って店を出ようとすると、、 「いえいえ、どうもありがとうございました。」 と、店主がわざわざ厨房から出てきてご挨拶♪ ああ、美味しくて安いだけでなく、とても気持ちのよい店だ！ 今後松山での夕飯はここに決めた！ (･∀･)「また絶対来ますね！」！
	帰りに乗るのは「さんふらわぁ〜」。 とても大きな船なので、入ってくるのもすごくゆっくり。 で、この巨体を港に留めてるのは、あのか細いロープだけなんですよね。 しかもその受け渡しは、無造作に手でポット放るだけ！ なんか不思議〜♪
	で、船に乗ったらば、やることは二つ！ ひとつ！ 揺れるお風呂で入浴すべし！ そして… ひとつ！ 海を眺めつつ宴会すべし！ ヽ(^∀^)ﾉ 「さらば！瀬戸内！また来年会おう！」

というわけで、何気に疲れていたのか、

その後は泥のように眠りこけ、気がつくともう大阪港！

で、急いでバイクのもとへ行き…

一晩ぶりの再会を祝う人々！ もはやこの記念撮影も定番風景になりましたね。 まるで戦隊ヒーロだ！ 「やっぱわしのんが一番カッコええなぁ〜♪」 「いやぁ〜んわたしのんかっこええや〜ん♪」 「ふむ、今日も決まっている！」 「ああ〜、なんとセクシー♪」 とまあ、おのおのが好き勝手に… おかしいですね〜♪ だって一番かっこいいのはわしのなのに！φ(._*)☆＼(-_-)

というわけで、今回の研修旅行も楽しいうちに無事終了！

さ、今から皆さん急いで家に帰って仕事だぞ〜！

ヽ(^∀^)ﾉ 「家族や職場と再会だ！」

「パパまだ帰って来ぇへんのかなぁ…？」


詳しい話は↓！
http://hisuaki.blog31.fc2.com/blog-entry-1601.html


というわけで、わしはわんこたちと涙々の再会を喜び合うのでした。
｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡


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