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実はわたくし、「詩」なども書いたりします。
正確には、「書く」というより、
思いついたものを、「書き綴る」感じです。

大抵は犬と散歩に出た時に思いつきます。
ふと頭をよぎるフレーズが妙に気になって…
散歩の間中、考えていたりします。

今回はそんな中から、冬の間に書いたものを・・

いずれもある知り合いのサイトで書かせていただいたものです。



〜風〜

走れ!走れ!
僕たちは風
冬の空を駆け巡る

さらえ!さらえ!
僕たちは風
匂いも色も奪い取れ!

でも誰だって、知っている
大切なものはあたたかい所にしまっている

だから
僕たちがさらうものは
嫌な臭い、寂しい色

悔しくて
たまにイジワル
大事なものもねらってやる

でもいいだろ?
僕たちが過ぎた後は
スッキリしているから
またやり直せばいいじゃない!

まわれ!まわれ!
僕たちは風!
次の街へと大暴れ!





〜自転車に乗って〜

自転車に乗って
背中に、日の光を浴びる

寒い空気をすり抜けて
光は確実に背中にとどく

その光は
僕の身体を後押ししてくれる
だから向かい風をものともせず
僕は自転車をこげる

冬の晴れた日には
自転車に乗るといい

この光を感じて

春が確実に来ていることを
知る
ことができるから



最後は画像付き!

お友達のnovさんが描いてくださいました。

雪の降る日には

雪の降る日には、
つい、足を速めてしまう

一生懸命がんばって
空の上から降りてきた

この、ちいさい冒険者たちが
地面で も一度集まれるように

ふかふか布団で冒険話ができるように

だから、

僕の肩に雪がくっついてしまわないように

そう思うから

雪の降る日には 僕は足を速める


考えたら子供の頃から、ぶつぶつと独り言のようにこう言ったものを口にしていました。
普段の私を知る方からは意外でしょ?

案外私って、繊細でデリケートなんですよ!

(゜▽゜)b「攻め込まれへん、ちゅうやっちゃな!?」

(^_^)☆ \(^_^;「それはバリケードや!」

!(゜▽゜)b「商店街は濡れんでええな〜!」

(^_^)☆ \(^_^;「それはアーケードや〜!」

!(゜▽゜)b「氷の上でくるくると!」

(^_^)☆ \(^_^;「それはアイススケートや〜!」

(以下略)



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