食べ物♪82


柿羊羹


友達のお土産に頂きました。
青竹を半分に割ってそこに羊羹を流し込み、杉板で蓋。
なんとも心憎い容器ではないですか!
和菓子好きの私はこれだけでも十分心が躍ります。

♪(((*^ω^*)))♪

さて蓋を開けると…

なんとまあ、美しいべっこう色!
こりゃまた嬉しい同封の、竹製のナイフと楊枝で頂きました。


!(・∀・)「ねっとり!みっちり!あまあま♪」

なんていうのだろ?
羊羹?いやいや、寒天?いやいやいや…
やはり以前頂いた「いちじく羊羹」もそのような感じだったが、
あれよりも、もっとねっとりしている。
そして、なめらかな中にも、干し柿独特のざらつく舌触り。
それゆえ、「小豆」を感じなくとも、
「羊羹」としてのどっしりした存在感を持っている!

そしてまた、それはまさに「干し柿」のねっとりだ!
しかし、ただ単に干し柿を練り固めているものとはものが違う。

寒天が喉越しを非常に上品に、
そしてまた甘味を見事なまでにさらってゆく。
だから、後口が甘ったるくならず、いくらでも食べてしまいそうになる。


ねっとりとした手応えを感じながら切り分け、
その美しい色合いと透明感に見惚れ
口中に含むや、広がりだす柿の風味と雪のように溶け広がる甘味
そして、食べ終えたとき口に残るのは、
!(・∀・)「楽しかった思い出…」

これを幸福といわずなんという!?


?(・∀・)?「あなたも幸せになりたいですか?」

槌谷(つちや)の柿羊羹

今は何でもネットで手に入るから便利で嬉しいね〜♪
(*^ω^*)





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