食べ物♪45
「甘いもの」とか「辛いもの」とか・・
うちの娘は、夕食後「甘いもの」を欲しがる。
そして、それを食べ終えると「辛いもの」を欲しがる。
聞くと、甘いもの→辛いもの→甘いもの→・・・・
っと、欲しくなるそうな。
見ていると、エンドレスで「肥満」への直行便のよう・・・
少し不安・・・・
さて、この「甘いもの」と「辛いもの」、実は生理的には欲する場所が違うそうな。
つまり、「甘いもの」を欲するのは「脳」
「辛いもの」を欲するのは「筋肉」
「甘いもの」は脳内の活動を担う燃料として、
「辛いもの」は筋肉を動かしたあとのイオンバランスを整えるため、
それぞれに不足したらば、体が欲するそうな。
考えたら不思議ですよね?
甘いから、または辛いから、美味しいのではなく、
体が必要としているからこそ美味しく感じる・・・
う〜ん、なるほど・・・・
つまり物を食べたときには、
舌で刺激を拾い上げ、脳へと伝えて、そこで判断するということになりますね。
よく「舌で味わう」というが、
これは正しくは、
「脳で味わう」
というべきなんでしょうね!(゜▽゜)b
最近妙に、「酢の物」や「煮物」が美味く感じる。
もちろん歳のせいもあるだろうが、
まさに体が欲しているような気がしてならない。
これって、どこの部位が何を欲しているんであろうか?
もしそんなことが分かれは、人の嗜好なんて自由自在にいじくれるんじゃあないかな?
でも、そんなことを思いながら物を食べても・・
う〜ん、
あまり美味くはないな〜!
思考が味を邪魔してしまう。
・・・・・・
やっぱり、脳で味わっているんですな〜。
今回の話は、前にした話(食べ物♪29)とちょっとかぶったかな?
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