食べ物♪36

食べ物を無駄にする

私の悪い癖。
美味しい食べ物を見つけると、必ず複数買ってストックを持ちたがる。

そうすることで安心して、食べることが出来る。
もし、ストックがなくなってしまうと…
また新たに買い込むまで食べることが出来ない。
食べてしまって、無くなってしまうのがもったいないのです!
こんなんだから、いつも家にはお気に入りの食品(食材)があることになる。

まあこれらを、きちんと賞味期限までに消費しきれれば、
問題はないのだけれども…
(=^^=)ゞ「なかなかそうもいかないのよね〜!」
一番多いパターンは、大事に大事にしまっておいて…
本人も忘れてしまって…
ある日いきなり発掘される!

実はついこないだも…

私は犬のおやつを探していた…
「ん?!あれれれ…?」
そこで発見されたのは、「ココナッツミルク」の缶詰。
「たしか…、どこかで買ったな…」
そこで私はひらめいた!
!(゜▽゜)b「よし!これでココナッツミルク寒天を作ろう!」
犬のおやつ探しのはずが、急遽私のおやつ探しとなった!
「寒天、寒天…、おお!あった!」
私はこれまた発掘した「かんてんパパ」と例のココナッツを手にキッチンに立っていた。
「…んっと、おや?ココナッツの賞味期限が…、え〜っと…、3年前か…。」
缶も膨らんでいる様子も無い。
!(゜▽゜)b「缶詰ならば8年間は大丈夫!」
これは私の自分ルール!
喜び勇んで缶を開ける!
「!?ん〜???」
あれれれ〜?ココナッツってこんな色だったっけ…??
記憶の中のココナッツミルクは、濃い白色の液体。
しかしそこにあったのは、ゴマ豆腐のようなプルルンとした物体。
しかし、匂いは…
「う・う・うん…、ココナッツだよな…」
一部始終を見ていた奥さんが後ろで言っている。
(Φ刄ウ) 「腐ってるって、捨て!捨て!だから早く食べたらよかったのに!」
しかし、私は未練タラタラ…
「いや、こんな色だったような気がする…(と思いたい)」
しばし、手に缶を持ちキッチンに佇む…
再度奥さんからありがたいお言葉が…
(Φ刄ウ) 「パパはいつもそうや!」
「…」
(Φ刄ウ) 「買ったらすぐ美味しいうちに食べなあかんわ〜!」

「いや、これ缶詰やし…」
(Φ刄ウ) 「でも腐ってるやん!」
「…
(Φ刄ウ) 「結局食べられずにもったいないことをしてるやん!」
「でも…」

!(゜▽゜)b「そうや!舐めてみよう!」
私はおもむろに指を突っ込み口に入れました!

結果は!


<(T∇T)>「表現できない味でした〜!」

その後泣く泣くお便所に流しましたとさ!


このお話しをフィクションだと思っている君!
一度ガレージに来なさい!

「10年もののソーセージでおもてなししようではないか!」( ̄ー ̄)ニヤリッ

「イナズマ君は食べましたよ!」!(゜▽゜)b


次へ



食べ物トップへ