食べ物♪103
桧山納豆
コラ秋田名物八森鰰々(ハタハタ) 男鹿で男鹿ブリコ 能代春慶(しゅんけい)桧山納豆 大館曲わっぱ
コラ太平山から四方の景色を のぞいて見たならば 船は沢山大漁万作 秋田は大繁盛
と、このように
「秋田音頭」でも歌われている「桧山納豆」をお土産に頂きました。
普段よく食べている発泡スチロールの容器のものとは違い、
本物の藁に包んで発酵させているそうです。
どれどれどれ・・・
なるほど!
藁の中には粒の揃った納豆がびっしり!
これは、なんだかすごく楽しいぞ!
で、肝心のお味のほうはというと、
普段食べている、舌で潰せそうなほど柔らかいものとは違って
歯ごたえのしっかりしたものでした。
例えるならば甘納豆の歯ざわりに近いかな?
そして、味自身も豆の味の非常に強い納豆でした。
粘りも、糸をよく引くというよりはひたすら粘る。
同じくいつもの納豆と比べると、
丁度、栽培の山芋と天然の自然薯の粘り方の違いのようなものでしょうか?
ですので、私は調味料は何もいれずに食べました。
前回の寒天の時もそうでしたが、
正体の見える食べ物って味が濃いですね
。
藁についた納豆菌、主張するお豆!
オヤジのげんごつのような勢いのある納豆でした。
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