食べ物♪101


腰抜けうどん


最近人気の讃岐うどん、
無論美味しいですし、私も好きです。

でも毎日食べるのならば、
やはり体に馴染んだ、フニャフニャのうどんがいいです。

麺がどちらかというと脇役に徹していて、
お汁（ダシ）が主役のこのうどんは、
ずいぶん昔から身近にありました。

食堂のうどんもそうでしたし、
学食のうどんもそうでした。
（今ではセルフ形式の店が多くなりましたね。）
どこで食べても当たり外れは少なくて、
出来上がりも素早く、手っ取り早い。
お汁を飲み干すので、食後の満足感も充分で、
そして何より…

！（･∀･）「安い！」


上は私の最近のお昼の定番ですが、

きざみうどんに、卵、昆布を入れて、ご飯をつけて

！（･∀･）「４00円！」

（ご飯なしだと280円です！）

子供の頃はキツネうどんが40円、すうどんが１８円でした。（確か…）
（今はキツネが240円、すうどん180円です。2005年8月現在）

ちなみに「すうどん」とは何も具が入っていない、「素（す）のままのうどん」です。
子供の頃は「かけうどん」という呼び名が一般駅だったので、
はじめて見た時は…

「すうどん？」

？（･∀･）？「酢の入ったうどん？」

と思ったものです。

そんな話は＼（^^＼）（/^^）/置いといて…

ですので小学校の土曜日のお昼ご飯や、
もう少し大きくなって、高校の帰り道のおやつにも気軽に寄れる便利な食べ物でした。

今でも多くの子供や、学生を見かけます。


さて、無論私は安いだけで毎日食べているわけではありません。
やはり美味しいのです。

お汁を吸ったぶよっとした麺は、短時間でよく味が染み込み、
忙しいお昼の時間でも、素早く美味しくいただけます。
また体調の悪い日でも、
この柔らかさは体に優しく、
病中食としても非常に便利なのです。
（風邪の時は、まずこれを食べています）

ですので私にとっては、タコヤキやお好み焼きよりも身近で、
必要不可欠な食べ物なんですよ。
ある意味私のソウルフードかもしれません。

腰抜けうどんがソウル（魂）フード…

！（･∀･）「まさに腰の引けてる私にピッタリ！」


ですので皆さん、

私がふにゃふにゃして腰抜けになっているときは、

！（･∀･）「それはうどんを食べたせいですから〜！」


（*^人^*）「なにとぞ大目に♪」

今回の写真のうどん屋さんはここです。 あめや 06-6692-9875 東住吉区駒川5-16-12 （近鉄南大阪線　針中野駅すぐ ）

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