犬109♪
らんちゃん
さて、そんなこんなで、夏の終わりごろ…
らんちゃんは無事我が家にやって来ました!
ヽ(^∀^)ノ
想像していたよりも元気で、人なつっこくてとても可愛らしいです。
最初は緊張し、うろうろとあちこちを探検しておりましたが、
やがては気持ちの良い場所を見つけ出し…
ちゃっかりリラックス。
心配していた先住犬たちとも、すぐに馴染んでくれて、
近くによってお互いゴロリ♪
とはいえ、やはりわれわれがらんちゃんばかりをかまっているように見えるのか、
それぞれの犬が微妙にヤキモチ。
でも、かりんは最初キャンキャンいっていましたがすぐに静まり、
プーは何か言いたげながら、じっと我慢している様子が良く分かります。
賢い子達です!
♪(((*^ω^*)))♪
でも、ぽっちゃんだけが…
「ボクのパパを横取りするな〜!」▼`ェ´▼
時間がたつに連れ、ウ〜ウ〜言い出し、しきりに甘えてくるようになりました。
仕方がないので、二匹が一緒にいる際には、なるだけぽちをかまうことにしました。
(難しいですよね…♪)
さてその後、登録と予防注射のためにかかりつけの獣医さんに行ったのですが…
診ていただいてびっくり!
こんなに大きな耳垢が!
しかもこれはほんの一部で、中にはまだ詰まっており、鼓膜にもこびりついているとのこと。
道理で、よく耳の辺りをこすりつけるそぶりをするはずだ…
当然内側も炎症を起こしているとのことなので、しばらくの間治療に通うこととなりました。
ついでにこの際健康診断!
他のところも見ていただくと、皮膚炎と歯石、ですのであわせてそこも治療。
(でも、よく調べると歯は食べ物のカスで汚れていただけで、歯石はすでに来る前に除去してくださってました。)
肛門腺も詰まっていたので、洗浄と液絞り。
目は結膜炎の後遺症のためドライアイ気味。
(これは私たちの目薬を流用。)
こういうところを見るにつれ、
今までこの子の暮らしていた条件の悪い飼育環境が見て取れます。
そして、多くの場合、このように患った子達は、
「汚い」、「見苦しい」といわれて、遠ざけられてしまうのです。
この子たちには何の罪もなく、こんなに可愛いのに。
調子がよくなるまでは、他のこと接触を避けるためにしばらくは個室を与えることにしました。
とはいえ、心臓や足取りは健康そのもの!
ヽ(^∀^)ノ
お散歩は、のんびりじっくり楽しんでおります。
そうそう、
老犬の散歩もいいよ〜♪
歩調をあわせて、のんびり、ゆっくり歩くから。
景色や、風の変化をいつも以上に良く見て取れます。
たまに、立ち止まるので、
そのたびに覗き込むと、目で何かを語りかけてきてくれます。
そんなときは、何か気持ちが通じ合った気がして、とても嬉しい気がしてきます。
(ころのことを思い出しました。)
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