ごめん? | |
ごめん? | |
なんやこれぇ?! | でも笑ろた!笑ろた! (*^人^*) 「シバいたるねんなんて思っていってごめん」 |
「あはは!この路線の終点の駅名がごめん町なのですよ。」 この方は、電車の中からわれわれにピースサインを下さった運転手さん。 ごめん駅でたむろしてる私たちのバイクが気になって覗きに来てくれました。 ちなみにコンビニが駅舎になってるのにも驚きでした! しかし、まあ「ごめん」の正体がこういうことだったとは!(=^^=)ゞ そうそう、途中撮影のため線路に近寄ってすみませんでした。 いや、(*^人^*) 「ごめん!」 |
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やっとのことでつかえが取れてスッキリしたのでお腹がすきました。 ランチは広場という名のレストランで。 この凝った日替わりランチが750円とはなんというハイクオリティ! 場所はここ!近所に行ったらぜひ! (*^人^*) 「お店でうるさくしてごめん」 |
掩体壕(えんたいごう)です。 |
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掩体壕とは→ | 戦時中、敵の目から飛行機を隠すために作られた 飛行機格納庫です。 よく飛行機の防空壕とも表現されます。 関東などでは史跡として保存されている例も見受けられますが、 関西(大阪)では多くは野ざらしのまま放置され、 撤去されてしまいました。 |
大阪に現存するものは以前見に行きましたが、 こちらにはもっと保存状態の良いものが複数存在しております。 中には、このように内部に道が通っており バイクを入れることができるものも! |
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よく見ると入り口部分が 飛行機の正面からのシルエットになっているのが分かります。 後ろ側には尾翼が出るであろう部分だけ、小さい穴が開いております。 また複数あるものの、入り口の形状が異なることから、 数種類の飛行機のために作られたのだろう事も… |
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先人に敬意をこめ見学させていただいた後、 しばし佇みます。 稲も刈り取られ、もうすっかり秋の気配。 |
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うさぎにニンジン、戦争遺跡にあめふらし! 嬉々として走り回る緑色の小さいバイクは、 まるで… 野を飛ぶバッタ! (*^人^*) 「ごめん!」 |
「暑いね〜♪」 「暑いね〜♪」 などと、外野の様に弱音も吐かず、 真っ黒なバイクを日なたに駐車し、 真っ黒に身を包む、闇よりも黒いタカさん。 φ(._*)☆\(-_-)「誰が黒いねん!」 (*^人^*) 「ごめん」 |
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実はこの先で… | 大型バイクのたかさんとは別行動。 原付部隊は一路無料の浦戸湾の渡舟を目指します。 この区間は、大きな橋以外に対岸にわたる手段がないので、 道路の代わりの、一自転車専用無料の渡舟があるのです。 バイクも125cc以下なら乗ることが出来ます。 で・す・が! |
(・∀・)「が〜ん!」 運悪く、出航直後! ここは一時間に一本しかないので待っているわけにもいかず、 引き返し私たちもタカさんの後を追い大きな橋を渡りました。 知らなかったけれども、この浦戸大橋って自殺の名所らしいね。 こういう人もよくいるそうです。 |
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さて・・・ |
そういうわけで、最後の目的地とは… |
「桂浜ぜよ!」 (・∀・)目の前は太平洋ぜよ!」 |
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思い描いていた姿とはずいぶん違いましたが、 美しく男らしい浜でした。 ここで、女々しくキティちゃんのストラップをお土産に買い、 さあ!後は帰るだけだ〜!ヽ(^∀^)ノ |
ですが・・・ やっぱ、お茶休憩は欠かせない♪ (*^人^*) 「ごめんね〜♪」 タカさん提供のカステラに舌鼓。 (*^人^*) 「ごちでした!」 |
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道の駅「土佐和紙工芸村」のカステラ(500円)は美味しい! 手作りの名の通り、もそっとしていながら、しっとり、 あまりに美味しかったので、お土産に買って帰りました。 家でも大好評! ヽ(´▽`)ノ ワアイ |
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川沿いを走り山間部に差し掛かると、もう薄暗くなってきました。 秋の日はつるべ落とし! さらに山の夜は早い! 案の定この後はすぐに真っ暗になり、街路灯のない山間部は、 頼りないヘッドライトだけが頼りの暗闇との戦いとなりました。 (私のヘッドライトは本当に暗く、ポジション球並みなんですよ) |
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そういうわけで、おのおののペースで無理のないように走行。 山間部とはいえ対向車両は結構多いので、 そのヘッドライトが目に入りいよいよ何も見えない状態… 。・゚・(ノД`)・゚・。「暗いよ〜!怖いよ〜!」 画像はそれでもがんばって撮影した夜道! 真っ暗で何も見えないでしょ? ・・・・・・・(*^人^*) 「ごめん!うそです!」 |
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やっとのことで、明るい川沿いの道に出ると 今度はいきなり渋滞! 実は西条祭りの真っ最中だったのです! |
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むりゅむりゅむりゅっと、すり抜けて、 最後に歩道を押し歩いて出てみたら… まあ、なんと立派な山車(だし)でしょう! やっぱり、男衆たちには山車がよく似合う! なぜかって? そこは四国!讃岐の国! MEN(めん)だけに山車(だし)との相性は抜群でしょう! φ(._*)☆\(-_-)「うどんか!」 |
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やがて全員が無事集合! ほっと一息… 途中ひろみちゃんが見た不思議な光景や、 怖かった話で盛り上がりました。 |
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ここで岡山に帰るはやすぃ〜君とお別れです。 久々に会ったのに、まったくそんな感じはしなかった! また一緒に遊ぼうな! 燃料コックを何度もOFFにいたずらしてしもて、 (*^人^*) 「ごめん!」 |
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実はね… | 彼がいなくなってからもなんとなくいる気がして、 出発のたびに、「あれ?誰か1人足らんことない?」 という「足らない感」に付きまとわれました。 専門用語で言う「エアはやすぃ〜」ですね。 そう考えると、結構存在感のある子なのかもしれないなあ |
風も強まり寒い寒い! フェリーにもお風呂はあるが、今すぐ冷えた体を温めたいので、 国道沿いにある石鎚温泉へGO!。 入浴はもちろん、食事、そして格安での宿泊も可能です。 場所は大体ここいら辺り? |
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さっぱりした後はお食事! 安くて非常に美味しかったです。 私は天丼(790円) えび二匹、カボチャ、ししとう、白身魚のてんぷらで大満足! |
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しょっち〜は腹持ちの良いカレーライス! しかも、店始まって以来の注文だという大盛り! 確かに半端な量ではない!(なのに料金は105円アップだけ!) でも、あっさり完食! さすがにその後は、お腹一杯だとか… やっぱりカレーは腹持ちが良い!φ(._*)☆\(-_-)「単純に量やろ」 |
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さあ、もうほんまに最後です。 ここまでたくさん走りましたが、 残すは港までの5キロほど! |
フェリーに乗り込むまでがめんどくさい。 バイクは一番最後なので、寒空の下で待機! |
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この日の便は、 修学旅行の団体さんとかちあって大混雑! 宴会するにも、場所がなかなかありません! |
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思えば昨晩もこうしていたっけ… | とは言うものの、それがなんだか ずいぶん前の日の出来事のように感じます。 |
翌朝無事定刻大阪に到着! 起床は午前5時ごろでございます。 |
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「隣のおっさんメチャ鬱陶しかったねん!」 「こっちもよその人のいびきがすごかった!」 などなど、混雑ゆえの苦情を漏らし合います。 迷惑かけたら「ごめん」を言えよな! |
東の空は朝日でまぶしい! 昇る朝日に向かって走ってゆくと、 いよいよ日常に帰ってきた気がします。 |
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家の近所はまだ静かです。 (*^人^*) 「バイクがうるさくてごめん!」 |