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平成19年度火曜日ミーティング研修会

〜かしこく、しこく　でも…ごめん！〜

（2007,10,15〜１７）

【前編】







毎年恒例になった研修会

今回も例によって講師のあめふらし先生におんぶに抱っこでお世話になりました。

今回の行き先は昨年に続き四国！

そして南国土佐を目指します。

さて、みんなかしこくできるでしょうか？
出発はいつものように大阪南港からフェリーです。

みんなで、引率の先生（あめふらしさん）についてゆき、

集団登校いたします。

おや？校長先生とお見送りの児童もいますね？

見送り隊隊長のパルケさんと隊員のしのやん！

(*^人^*) 「毎回わざわざのお見送りありがとうございます。」

定刻午後9時半ごろに出発でした！
フェリー乗り場まではあっという間。

毎度のことながら、オレンジの照明が

お出かけ気分を盛り上げてくれます。

ここで、おや？

前方に見慣れたバイクの姿が…？
なんとまあびっくり！ひろみちゃんではないですか！

泉州からわざわざ見送りに？

そう思った私の口から、つい漏れた言葉は…

「あほちゃう？」φ(._*)☆＼(-_-)

背後には、別行動を宣言していた稲妻氏の姿も！
「見てごらん、あれに乗るのだよ」

「わぁ〜！めちゃ大きいやん♪」
実は彼女内密にこのツーに参加するために

以前焼きついたドリームも気合で修理＆後磨き！

約2年ぶりにエンジンを積み復活！

(*^人^*) 「あほ言うてごめん。」
久々のバイクなので、乗っていて違和感も。

そういうわけで、ハンドル高さ調整など…

かいがいしく動くあたりはさすが女性に優しい稲妻氏。

しかも、連発するギャグは極低温で、

地球温暖化に歯止めをかける！

地球にも優しいナイスガイです。



ここで、今回の参加者のみなさん！
主催者という名のお守役、あめふらし先生！ キレれたら怖いしょっち〜！
脅威の復活！永遠の女児ひろみちゃん！ クールな熱いオトコ、白い稲妻！



私は今回もちびっ子ゴリラでの参加です。

実は全快のツー以来、最高速（大体三桁越え）あたりで、
ハンドルがブレ出す症状があったのですが、
今回はステアリングダンパーを装着してみたので、その効果がすごく楽しみ♪


というわけで、大阪からフェリーに乗った一行は、一路四国を目指します。
フェリーの中では、無論宴会！

お見送りの方からの差し入れや、

稲ちゃんの持ち込んでくれた食材などで豪華！

懐かしのポケットゲームまで持参してくれたので、

気分はまるで修学旅行！
夜半過ぎまで遊んだら、

明日も早いので寝ておきましょう。

明日の到着は午前6時前ごろです。

そうそう、このときっしょち〜が気になる発言を…

「高知に着いたら、みんなごめんて言うで！」

「？」

私とひろみちゃん以外は全員意味が分かる様子！

いったいどういう意味だ！？

ですが、誰も教えてくれない・・

悶々としたまま、私たちは夜を過ごしました。





さてそういうわけで、四国は愛媛県東予港に到着しました！
このフェリーを飛び出る瞬間がいつもドキドキ！

いつもは最後で排ガスまみれなのに、

今回はすごく早めにバイクを出させてくれました。

助かった〜♪
上陸すると、すでに自走で参加のタカさんの姿が！

前日早くつきすぎたので、ビジネスホテルで一泊されたとのこと。

今はすべて橋でつながっているので、

大きいバイクだと、あっという間につくのですね。

おや？

向こうに見えるあの人影は…？
なんと！

岡山に引っ越したはやすぃ〜君ではないですか！

彼も今回のツーにあわせて仕事を休み、

おまけにこの日のために数日前にバイクを買っちゃったとのこと！

（･∀･）「やるね〜♪」
そういうわけで、総勢7名となった一行は、

まずは腹ごしらえのため、

定番のコンビニさぬきうどんを食べに行きました。
私は讃岐に行ってもカレーうどん♪

(=＾＾=)ゞ「カレーは腹持ちが良いのですよね♪」


おなかも膨らんだわれわれは、ここから四国を縦断！

一気に高知県を目指します。
加茂川沿いに走った後は、山間部に突入します。

ここから先は集合場所を決めての自由走行。		 皆さんのバイクもやる気マンマンです！

トンネルを抜けるごとに、どんどん気候も景色も変わる！

気分は、まるでワープ装置！
常にみんなのサポート役、頼れるタカさん。 常に目配り気配り！安心走行のあめさん。
常にマイペース！ヤッパ大物ひろみちゃん。 常に最後尾で全員を把握！さすがの稲妻。

天気は晴れで気持ちが良いのです！

そしてすでに南国土佐！高知県に突入しました！


とはいうものの…

山間部はさすがに寒い！

(((( ；ﾟДﾟ)))


もしかして南国なのに寒いから「ごめん」なん？

え？違うんか…
そういうわけで、人間はＨＯＴドリンク！

バイクも日向ぼっこ。
「山の吸気は美味しいね〜♪」

「ていうか、お腹冷えたわ。」。」

「わしは油温表示でけへんくらい熱いで。」

ＫＳＲとＺＺＲ１４００とゴリラの会話でした。

一休憩終えたところで、今度は一気に山を下ります。




途中とても大きな手掘りのトンネルを発見！

おそらくはずっと昔は本道だったのでしょう。

巨大な一枚岩を掘削し穴を開けておりました。

内部はノミの跡も生々しく、その過酷な作業が目に浮かびました。





「これだけでどう？」

（相変わらずふしだらなカッパもいましたよ）

いかんね〜！

（･∀･）「あ！だからごめんか！」

え？違うんか…
山を下ると次は川。

上八川沿いの633美（むささび）の里で休憩します。

すでにこの頃になると日も昇り気温も上昇。

熱い走りで防寒具を脱ぎだす人も…
ＮＳＲ２５０でシャリー７０を追い立てられた、

前年の恨みもきれいに水で流し、

ＺＺＲ１４００で、ＣＢＦ１２５の後ろを

優しくぴったりついてあげる優しいタカさん。

「分かってんなぁ？速度落としたらぶつけるぞ！」

(((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
ここから先は本当に気持ちの良い川沿いのワインディング！

みんなの表情も、ニコニコ笑っております。
ですが、チョット待った！

ここで少々寄り道を…


あめさんの後をトコトコついてゆくと、そこには…
「転落注意」？？


なに？

何、この穏やかでない道路標示は？！

さらに進むと…


大きな長い橋！




でも、細い上に欄干が何もないやん…


じつはこれ、有名な仁淀川の沈下橋。（場所はここ）

大水の際水に沈むのを前提に作られている橋なので、

その際水の抵抗を受け橋を損傷しかねない、欄干などのものは最初から省いてあるのです！

なるほどそれで、「転落注意！」

まあ、われわれバイクならばこういう風に笑って通ることもで行きますが、

車だとおっかなびっくり！

ましてや橋の途中でかちあったら、バックで下がるのも命がけ！

運転に自信がなけりゃ、謝るしかないね。

(*^人^*) 「ごめん！」

でも地元のダンプなんかは、橋一杯の車幅の癖に、

ノーブレーキで一気に加速して渡ってゆきます！

そんな時、のんきにのほほんとわたってると避ける幅もない！

どうなるの？


というわけで…



きちんと待避所もありました。


さて、それにしても「ごめん」って何やろ・・？



（･∀･）「後編に続く！」




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