これよこれこれ!尾道ラーメン!
以前訪れた時よりも店がたくさんできていた気がして、どこに入ろうか迷ったけれど、
とりあえずバイクを止めれる駐車場のあるお店に入りました。
味は、イリコを中心とした魚介系のあっさりダシ。
のはずが、このおみせはややコッテリ?
それと、調子に乗って注文したサイドメニューのおかげで、結局丼を残してしまいました。
(すみません!)
でももったいないから、フェリー乗り場にいつもいる野良犬のお土産にしようとお肉だけをビニールに入れました。
で、苦しいお腹を少しでも軽くするために尾道をしばし散策♪
カネテツ坊やかと… |
本物の毛糸だまを使用した看板! カラフルでキュート♪ |
「うへへへ、ねぇちゃん乗ってみぃひん?」 |
いわゆる「ご当地ナンバー」か! 意匠がこってるなぁ〜♪ 普通のもあったから、これは別料金で選べるのかな? (ちょっと調べたけど特に書いてないな…) |
途中たくさんのカメラを持った人たちが熱心に撮影している場所があったので見にいくと、
あれ?なんてことない民家の裏口?
何でまたこんな場所を…?
おそらくは、連ドラの舞台になった家なのかな?
一通り散策を終え、次は尾道の向かい側にある島へ向かいます。 向かい側だから、文字通り「向島」。 ここでも渡船のような小さなフェリーに乗ることに。 |
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海を渡り、向島から見た尾道の光景。 なるほど坂が多いはずだ… というか、これもはや山でしょう!? せいぜい転がらないように気をつけないと、 うっかり誰かと一緒に転がったら中身が入れ替わっちゃうからね! …でもそれもありか? 見目麗しき女性の方!私と一緒に転がりませんか? |
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この向島には「れとろタウン」との別名があるそうで、 なるほど、確かに懐かしい町並みだ! いつか家族でバスに乗っていったどこかの街みたい。 |
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でも時間のないわれわれは感傷に浸る間も無く走り出すのです! そう、実はそろそろタイムリミットが迫ってきていたのです。 そのタイムリミットとは…? 帰りのフェリー? いえいえ実は… |
「やべっ!もうかなり日が傾いてきた!」
「このままやと、すぐに夕焼けが来てしまう!」
実は今回、尾道からの帰り道に、 温泉に入ろうか、何か美味いものを食べようか、 そういう風に迷ったあげく、 結局、瀬戸内でも有数の夕陽スポットに行き、 そこで最高の夕焼けを眺めようということになったのです! だから、今回は本当に待ったなし! 時間との戦いだぁ〜! |
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そういうわけで、各自無理のないペースにて急いで走行。 そして、要所要所で待ち合わせ。 するとどうしても、速いチームと遅いチームに分かれます。 むろん、私は遅いチームだ! でも、遅いチームは常に速いチームを待たすから、 気分はなんだか殿様気分。 いや〜、待たせて悪かったのぉ〜♪ うほっほっ♪ |
実は夕陽スポットとは、朝一番に渡った橋を見下ろす小高い山の頂上。
だから、振り出しに向かってひたすら走るわけで、
流れる景色を見ると、午前中の再生!
「あれ?でもこれってつい数時間前見た場所?もっと前に見た気がするな〜。」
とか思いながら走れたのもつかの間。
一旦日が暮れだすと、暗くなるのは速い早い!
まさに秋の陽はつるべ落とし!
そうなると当たりは真っ暗で、私のロウソクのようなヘッドライトでは何も見えない!
そのまま山道に突入するもんだから、いよいよ持って何も見えない!
すると背後から明るいライトで照らされて、
前方のコーナーにまるでおばけのように、私の影が大きく映し出される〜!
ヘ(゚∀゚ヘ)ヘ(゚∀゚ヘ)ヘ(゚∀゚ヘ)
そんなこんなで何とか山頂に到着し、
そこでわれわれが目にした景色は…
おおおおおおおおおぉぉぉぉ〜! |
まさに絶景! 吹きすさぶ冷たい風をものともせず、 しばし見入ってしまうわれわれであったのでした。 |
というわけで、
あまりに夕陽に夢中になった我々は…
夕陽で焼けてマックロケ!
さ、これで思い残すことないぞ!
後は無事港に戻るだけだ!
っと、その前に腹ごしらえ♪
今回は、以前から気になっていた「傾いたお店」に行きたいと思います。
そこは傾いているくせに、何年もしぶとく商売してるんですよ。
ほら、こんな感じで!
う〜ん、暗いからよく分からないけど、 文字通り店が傾いているんですね。 (ネットで拾った昼間の映像がこれ。) |
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ここでは、最近今治ではやってるB級グルメの「豚卵丼」を注文。 もともとは中華屋さんの賄だったそうで、いつの間にか定番化したそうな。 中身はまんまこの感じ。 ごはんに焼き目玉焼き、それに焼き豚のタレがかかっています。 甘口で美味しいが何かに似てる… そう思っているとあめさんがこういいました、 「これうなぎのタレや!」 確かにそれだ! (黄色いからしを添えるとよいかも♪) 実はこの店のは、卵二つに、焼き豚2枚(いや、1.5枚?) 美味しかったケド、これで600円はぼりすぎやない? 380円が妥当やと思ったなぁ〜。 |
というわけで、この後は一路港を目指したわけですが、
日が暮れた秋の空気はとても冷たい!
その中を延々30〜40分も一気に走ると体が芯まで冷えてしまう!
で、実は知る人ぞ知る私は結石持ち!
幸いこのときまでは痛みの発作が起きていなかったのですが、
こうからだが冷えるといけない…
港に着いたころには、内臓をつかまれるような痛みが出てきて…
。・゚・(ノД`)・゚・。「痛いよ〜!」
こうなると、身体を温めて薬(座薬)を入れるしかないので、フェリーに乗るまでひたすら我慢!
で、乗船するや否や、お風呂に入り身体を温め、薬を入れて、そのまま横になって…
う〜ん、無事到着したのは嬉しいけれど、
このたびの最後の山場、最終目的!
帰りの船上飲み会に参加d系なかったのが悔やまれる〜!
というわけで、後日必ず反省会でリベンジを近い家路に着いたのでした。
(・∀・)「まる!」
今回の総走行距離 220キロ
平均燃費 42.3キロ/L
「また来年も渡っちゃるからの〜!」
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