今回のお店は友人に教えてもらったお店。
でもお店の名まえをその友人も知らない。(一番下に訂正あり!)
それもそのはず…
(・∀・)「どこにも屋号が書いてない!」
でもあたりにうどん屋さんは他になく、
まあここで間違いないだろうと店の前に立つと…
わいわいがやがや、大きな声が聞こえてくる。
学生たちがたむろしているのか?
いや、それにしては声が少々古すぎる・・・
とにかく引き戸を引き中に入ると…
(・∀・)「お!皆さんで将棋でっか?!」
テーブル席二つにカウンター席が4つほどの小さなお店の中で
皆さん楽しそうに将棋をしておられました。
なるほど、先ほどの声はワイワイやってるこの楽しそうな声でした。
店の大将までかじりつきで熱中しておられます。
でも、他のお客さんに対する気遣いはさすがで。
「にいちゃんごめんな。うるそうて。」
「いええい、にぎやかでよろしいですやん、どうぞごゆっくり。」
大将はあわてて狭い厨房にもぐりこみ私の注文を待っております。」
既に何を食べるかは決めていたので、それを伝えしばし様子を見ておりました。
大将はガスコックをひねりめんを取り出し、タマゴを割り、肉を取り出してきぱきと仕事をこなしていきます。
ですが、その間、先ほどの将棋の方や、途中こられた持ち帰りのお客さんと
本当に隙間無く楽しく会話をされておられます。
(・∀・)「しかもそれが聞いていて面白い!」
さすが大阪人やなぁ〜♪
と思わず聞き入ってしまいました。
でも、その間も手は止めず、ちゃっちゃと料理を仕上げます。
毎朝キッチリだしをとっているのがよく分かる、あの独特の良い香りが充満いたしております♪
「遅くなってごめんなぁ!」
しばらくして私の前に料理が出てきました。
(いえいえ、決して遅くはなかったですよ)
まず私が食べたかったのはこのたまご丼! この店の事を聞いた時から、これにしようと決めていました。 ほかほかのご飯の上には、トロリとろけるおいしそうなタマゴ! 一口ぱくっ!でなるほど納得! (・∀・)「ンマイ!」 ダシと卵の味が一杯にひろがって幸せ〜♪ そうそう、私は訳あって、量を少なめにしてもらってましたから 普通はもうちょっと大盛りになります。 で、そのわけとは… |
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(・∀・)「肉うどんも注文しておりました!」 教えてくれた方が、ここのお店の肉うどんの美味しさを かなりしつこく私に説くので、 すっかり私はこれも食べたくなっておったのです。 目の前で出しに煮込まれたタップリのお肉はとても美味しく、 このままおかずの一品としてもいけるような気がしました。 訂正 (=^^=)ゞ「薦められたのはカレーうどんだったみたい…」 でも私は勝手にこれだと思ってしまってた! |
お腹一杯で苦しくなったので、しばらく将棋を眺めながら世間話。
しバラs句して落ち着いたころお店の写真を撮ってよいかお店の方に尋ねると…
「お店より私を写してや〜!」
とおばちゃんが奥から出てきました。
ですので、
「はいポーズ!」
というと、「冗談やぁ〜!」といいながら恥かしがって隠れてしまいました。
「愉快で可愛いおばちゃんや!」ヽ(^∀^)ノ
地域の常連さんと楽しく、でもよそから来たお客さんも大切に気持ちよく迎えてくれる、
久々にいい感じの下町のお店に出会えました♪
(*^人^*) 「ルナヤルホーさん今回もありがとう!」
というわけで、お店の名まえとか詳細は不明。
でも場所は結構わかりやすい。
ここなので、気になった方はいかがですかな?
近鉄南大阪線 矢田(やた)駅下車
東へしばらく行き「住道(すんじ)商店街」を入り南に抜けて直進。
大和川の堤防が目の前に見えてきたころ右手にあります。
【訂正】
店名は「セルフ」というそうです!
友人がそう言っていたのに、私は勝手に「セルフうどんの店かぁ〜。」と勘違いしておりました。
で店に入って、丼を運んでくれてるのを見て、
「あれ?セルフちゃうやん?セルフって水のこと?」
と思っておりました。
(=^^=)ゞ「いや〜、ほんまに勘違いでそそっかしい男ですんません。」
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