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絵本
ブルトンハウスに お引っ越し
最近は随分不景気です。
特にここのとこ怪獣業界などは冷え切っております。
ただでさえ地味で仕事の少ない四次元怪獣ブルトンさんは困っていました。
しかし、人間社会を眺めているとあることに気付きました。
「そうか!人間はみんな広いところに住みたいんだ!」
そしてある商売をはじめました。
∞LDK 格安の物件です! 収納スペースは無限! 部屋数も無限! 電波は勝手に受信します! いざというときはシェルターにも! |
そうです、自らの体を住居として賃貸させてみたのです!
でもね、
困ったことが一つだけ…
一度入った部屋には二度と入れない!
っていうか…
家から出れない!
?(・∀・)?「出口はどこ?!」