ですので、身支度に時間がかかり、

第１待ち合わせ場所のしょっちーガレージには約４分の遅刻！

まいったな〜、いやみ言われるかな〜？

と思いきや…

あれれ？皆さんなにしてる？

聞けば、かいせいさんご自慢の中国部品ゴリラがバッテリーあがりで始動できないとのこと。

なんせオートマで押し掛けできないうえにキックなし！

バッテリーで回すセルだけが頼みなのです！

しかし、ご安心！

こんなこともあろうかと、かいせいさんはバッテリーを２ケご持参でした！

ヽ(^∀^)ﾉ

持ってきた予備のバッテリーもパワー不足！

「ドリームで行く？」

そうしょっち〜さんが提案するも、

「いやや〜！ピカピカやし、傷つけるのが怖い〜！」

そこで、結局ドリームのバッテリーを外して快晴さんのゴリラへと積み替えることに。

すったもんだの挙句、うまく積み替えて、セルも回って、エンジンもかかって…

やれやれ、これで一安心♪

「何か、タンクの方から、たれてきてるで…」と、やまとさん。

見れば、垂れてきているのはどう見てもガソリンです。

しかも、コックも何もないシートとの境目あたりから、ダラダラと…

新品なのに！なぜに？どうして？

そこで、タンクの裏側を覗いてみると…

なんと驚くべきことに、もれているのはタンクの接合部！

つまりはタンクの溶接不良！

「新品なんでしょ？これ！」

「うん、新品、でも中国製…」

なんと！中華を愛する料理人の中国愛が裏目に出たアルネ！

これじゃあ、エンジンがかかっても危なくて乗れないね。

ここで再度しょっち〜さんが、「ドリーム乗る？それかＣＢ乗る？」

∪･(ω)･∪「ＣＢ貸してください…」

しょっち〜さんがドリームで、かいせいさんがＣＢで出かけることになりました。

え？かいせいさんの中華ゴリラ？

しまっておくにも、ガソリンを抜かないと危ないので、

タカさんが紙コップと、ペットボトルでせっせとガソリンを抜き取ってみんなのバイクに補給！

でも、この人はどうしてこういう作業が絵になるのだろう？

まるで毎晩こうしてガソリンを抜いて…φ(._*)☆＼(-_-)

てなわけで、朝一番から自称アジアの大国の技術力に度肝を抜かれたわけです。

(=＾＾=)ゞ「大汗かいたよ！」

すったもんだで１時間ほど時間を潰してしまったので…

あちゃ〜、第２集合場所で待つ稲ちゃんは怒っているだろうな〜♪

そこであわてて電話をかけるも、実は奴もまだ集合場所についていなかった様子！

だけども、こちらがトラブルで遅れていると分かったとたん！

「俺ずっと待ちぼうけやんけ〜！３時間も待たされたで〜！」

と、鼻の穴を大きく（当社比３倍）し吠える吠える…

まあ、こういう風に相手に応じて態度を変えたり、弱みにつけ込むのはアジアン商売の常套手段！

今回は、「はいはい、ごめんなさいね。」と素直に頭を下げておきました。！(゜▽゜)ｂ

それでもまあ、なんとか無事に全員合流できたので、ここでほっと一息つきました。

今回の参加者、しょっち〜さん、かいせいさん、稲妻さん、はやすぃ〜さん、やまとさん、タカさん

さて、実はこの時点で今からどこに向かうのかみんなに知らせていなかったので、

ここでやっと行き場所を…

「でもなあ、俺も行った事がないので、実際の場所知らんねん♪」と私

( ゜∀゜)アハハ八八ノヽノヽノヽノ ＼ ／ ＼／＼

大まかな場所まではたどり着けますが、

なかなか目標にたどり着けない！

「あっちか？こっちか？」

「もしや、すでに取り壊されて、この空き地がその名残！？」

などなど、ぐるぐるぐるぐる歩く歩く！

最終的には、やまとさんの聞き込みが功を奏し何とか目標の場所へ！ヽ(^∀^)ﾉ

さて、

実はこの画像の奥に写っているのが目標の場所だったのですが、

何だかお分かりになる？

ちょっと見えにくいので裏手に回りましょう。

実はこれ、かの大戦のとき（1930年代？）に作られた高射砲の台なのですよ！

戦後も撤去されることなく置かれているうちに、いつの間にか誰かが住み始め、

今では住居として使われております。

細かく書くとプライバシーに抵触しそうなので書きませんが、

ざっと見ただけでも数世帯がここで暮らしているようです。（でも、これって不法占拠でしょ？）

実は只今、この場所の西側から大きな市道が延びてきていて、

その延長上のこの建物は撤去の方針があるとのこと！

現在は、保護を訴える署名活動も地元であるとか…

そう考えると、むしろこのような状態だからこそ、

７５年以上も撤去されることなく、こうして存在できたのかも？

不法占拠の問題とは別の問題として、

こういう戦争の遺跡のようなものを保護保存していく意味が、今こそあるような気がします。

学術的にも意義があるでしょうし、もっと単純に、「壊すのはもったいない！」、そう思います。

あの時もそう感じたな〜。

この場所の南側には、戦時中の英霊を供養する『国次霊園』がありました。

思わず、過去のアジアの迫力と重みに圧倒されてしまったわれわれは、

ここで、養分補給のためお昼ご飯を食べることにいたしました。

ここからしばらく先は、道に詳しい稲ちゃんがトップを走ってくれました。

大きな通りから、小さな通りへ、そして、曲がった先に待っていたものは！？

「いや〜！ラブホテルの入り口〜！」（/ω＼）

なんと大胆な稲ちゃん！

われわれ６人を相手に昼間っから大奮闘か！？

「さすがアジアの性豪…」φ(._*)☆＼(-_-)「道間違っただけやろ！」

で、結局着いたのは、国土交通省の淀川工事事務所毛馬出張所！

実はここでは、明治４０年に建造された旧毛馬閘門（こうもん）が見学できるのです！

明治といえば、日本が若きアジアの雄として飛び出した時代ではないですか！

そのパワーを拝見させていただこうではないですか！

ちなみに閘門とは、水位に差のある河川の間を船が行き来できるように設けられた水門のことです。

川を二つの水門で仕切ってしまって、おのおのの河川の水位に合わせて、

水を抜いたりためたりするのです。

やはり、大きな建造物は無条件で迫力があってカッコイイ！

しかも、赤レンガ造りともなればそのうえ美しさもプラ〜スゥゥゥゥゥゥ〜！ヾ(≧∇≦)ノ彡☆

こういうものが好きなのはわれわれ男だけなんでしょうか？

意味もなく、「すげ〜！すげ〜！」とはしゃいでしまいました。(=＾＾=)ゞ

現在は新しい水門と閘門が設けられ、治水と交通に役立っていますが、

ここを通過する船舶は今ではかなり少ないとのこと。

だって、この周辺の環境も激変しましたからね。

リバーサイド、昔工場今ラブホテル。

さて、実は、この旧閘門の周辺は整備されて公園になっております。

日当たりも良いし、ここでお昼ごはんを頂きました。

食事はいつものコンビニおにぎりに今日はプラス豪華な一品！！

家からうどんダシと麺、キムチを持参で、「アジア鍋」を作りました！

すると、タカさんはじめ有志の方々が、卵、ソーセージ、豆腐、ちくわをご寄付！

何だかすばらしく豪華なお鍋が出来上がり、みんな大満足でした♪

でも実はここでの火気の使用は禁止なの！

知らなかったとはいえ、警備のおじさんゴメンね！すぐに片付けましたから。(*^人^*)

いや〜、なんて暖かいんだ！♪

昨日の雪はなんだったの？！

今朝、思わずかいた大汗でまた風邪をぶり返すかと思ったけれども、

一安心♪ポカポカと温まろう〜♪

あれ？

何で朝一番から大汗かいたんだっけ？

「かいせいさ〜んなんで〜？」？（・∀・）

食後の話題はややブラック！

「…ということで、首まで埋められて一晩置かれたら反省しますよね。」

「ね。って言われても、そういう経験ないし…」

「…で、本物のチャカはすごく軽くて頼りない音がしますよね。」

「ね。って言われても、聞いたことないし…」

上機嫌でペットボトルとみかんで、シンボルを作って満足げなアジアンマフィアの方の独演会でした。

今回デザートで頂いたこのおみかんは、

きよったさんの畑で取れた奈良の逸品！

輸入オレンジよりもはるかに香り高く、甘味も最高！

「輸入に負けるな！アジアンジャパニーズみか〜ん！」ヽ(^∀^)ﾉ

みかん！みかん！みかん！

みかん！みかん！みかん！　ヾ(≧∇≦)ノ彡☆

命の水だぞ。

さてさて、そういうわけで…

今回も行きたいところに行って、

見たいものが見れた♪

最後の締めくくりは、ゆったりと…

「アジアコーヒで茶ぁしばくで〜！」ヽ(^∀^)ﾉ

ここは以前ご紹介したとおり、午後の３時に閉店なので、

時間に間に合うかどうか不安だったのですよ。

「間に合ってよかった〜♪」(=＾＾=)ゞ

ここでは定番の、ネーポン＆コーヒ！

甘くて美味しいネーポンと、薫り高くとても美味しいコーヒ！

そして、やたらめったら落ち着く店内雰囲気！

この二杯を飲んで、くつろいで…

「これでたったの３００円！」！(･∀･)”

正にアジア価格！

絶対安過ぎるって…

ここは本当に時間がゆっくり流れます。

大抵は地元の方が一人で立ち寄られ、ゆったりとくつろいでおられますので、

なるだけお静かに♪

と、思いきや！

いきなりのサイレン音とマイクの声！？

ビックリして表を見れば…

なんと、道路を逆送する自動車を、パトカーが今正に捕まえたところでした。

そういや、今日はやたらとパトカーが多かった。

歳末だから防犯強化？

いえいえ、実はこれもアジアの一環！

ほら、たくさん並んだその姿が、何だかパンダに見えてきませんか？

「白のパンダをどれでも全部並べ〜て〜♪」 ヾ(≧∇≦)ノ彡☆

φ(._*)☆＼(-_-)「アジアの純情かい！」

さて、先のサイレン音に一番反応したのは実はこの人！

画面右手のモザイクのかかった今回の主役の方！

ほら、聞き役のお二方も笑顔が引きつってる〜！

「…、ですのでオートマチックは照準がずれて行くので信頼性にかけるのですよ。」

「いや、自分でも作れますよ。○○○をね…」

さらには…

ﾀﾞﾏﾚ！（ﾟ�听）y=ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ( ﾟдﾟ)･∵.　ﾀｰﾝ

や・は・り・アジアの秘部をすべて書くことは、できなかった・・・・・無念