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第3回イヤ〜ン旅行♪ 〜徳島で得しま〜♪〜
(2006,02,21)
今年もやってまいりました!
年に一度のお楽しみ♪
いや〜ん♪ばか〜ん♪の慰安旅行です〜!
ヽ(・∀・)ノ
今回の主役は何はなくともこの、せ〜やんさんの秘蔵っこの「雷鳥号!」
参加人員9名を載せて、パワフルに快適に走り回ってくれました!
ほんと、すごいクルマだ〜!
びっくりびっくり〜!ヽ(・∀・)ノ
今回は、乗っけてもらうだけ!
おまけに、冷蔵庫まであって、しかも中にはビールがてんこ盛り!
明石海峡大橋を通るのを待って、かんぱ〜い!♪
眼下にいつも乗るタコフェリーを見ながら、快適な旅が始まりました。
「まあなんてお得なんざんしょ!」ヽ(・∀・)ノ
お約束の記念写真!
参加者は、じゅんさん&まこさん、こちゃん、しのやん、ふみさん、ただじいさん、なぞマンさん、せ〜やんさんです!
そのあとは車内で、ライダーヲタであるただじいのライダーうんちく話のオンステージ!
助手席より強制的に流れてきます!
「そろそろ静かにさせたろか〜!」
多くの観衆がそう思い始めたころ…
「鳴門海峡大橋や〜!」ヽ(・∀・)ノ
強制終了されなくて得したなぁ〜、ただじい〜♪
さて、ここで休憩〜♪
さて、皆さんは何を見ているのでしょう?
実はこの橋は、道路の下の部分を歩いて通ることができるのです。
しかも一部はガラス張り!
だからわれわれが覗いていたのは…
とか など
さすがにガラスに乗るのもビビリました。
「なんか渦潮見れて得したかな〜♪」(=^^=)ゞ
これは高所恐怖症の方には責め苦以外の何ものでもないですね〜♪
「ね!しょっち〜さん!」ヽ(・∀・)ノ
美しい女性の後姿の良く似合うこの場所は、その名も大きく「千畳敷」!
とはいえ、確かに平らではありますが、どう見てもそんなに広くはないのです!
でも、あたりを見渡すと、断崖と斜面ばかりなので、この広さでも十分広い平地になるんでしょうね。
皇太子殿下が来られたとの石碑があったので見てみると……
元号は明治でした。
「大正天皇のことでした〜!!」(・∀・)
潮風に冷えた体を、サービスの「すだち茶」とお団子で暖めれてほっとしました。
「すだち茶はお得です!」ヽ(・∀・)ノ
そうそう、この道中ずっと不思議だったのですが、
徳島ではほとんどネコの姿を見ませんでした。
こんなにメザシが並んでいるのに、猫の一匹いやしない…
なんででしょ?
さて、鳴門を越えたということは、気がつけばもう徳島に入っていたということです。
意外にも近いのですね〜!
市内に入るととたんに天気もよくなり、まさに南国気分!
このあとお昼ごはんに徳島ラーメンを美味しくいただきました。
(*^人^*)
食後でしかも暖かい日差しの中、気持ちよく寝るものも現われる中…
ん?
なんだ?この声は?
「阿波銀行、四国銀行、ガスト、BMW、スバル、○○整骨院…」
次々と看板を読み上げる不気味な声が聞こえてきます。
声の主は…
「ただじい!お前じゃ〜!」ヽ(・∀・)ノ
どうも車酔いしてきたので気分を紛らすために唱えている様子。
そこで、しのやんが優しい一言!
「振り向いてしゃべってんと、前向いてじっとしとれ!」!(・∀・)
そのあと少しましになったようです。
そのあと、少し走って…
はい休憩〜♪
多摩川のタマちゃんのように、ここを流れる那賀川にもアザラシのナカちゃんが出てくるとか…
運がよければ見れるとかで、川を渡る際には大騒ぎ!
いるかな〜?
「やたっ!ハケ〜ン!」ヾ(≧∇≦)ノ彡☆
と、わたしが大騒ぎしたものだから、つられてせ〜やんさんも、
「わわっ!ほんまっ!」
っと、思わずわき見運転!
「あわや、大惨事〜!」(/ω\)
でもじっさいは…
中州の取り残された流木だったのです。
(=^^=)ゞ
でもすごく似てたしね〜。
見れたと思って、一瞬でも得したでしょみなさん?
さて、このあとは厄払いのお参りを済ませて、フィッシュカツを食べて…
「温泉だ〜!」ヽ(・∀・)ノ
何でも話によると…
最先端の秘境にある最先端の設備の温泉だそうです。
「何のこっっちゃ?」(・∀・)
道を走っていくと、しばらくすると、裏路地?
本当にそう思うような狭い道に。
おいおいおい!
すれ違えもできんがな〜!
なんちゅう狭い道や!
しかも案内看板どころか、温泉のある気配すらない!
本当にこんなところに?
きっと初めての方ならば不安になって引き返すのではないかな?
実は…
問題の温泉は四国の最西端、つまり西の最先端にあるそうで、
そのためには、このような狭い道路をしばらく走る必要があったのです!
さて、そういうことならば温泉に入る前についでに西の端に行ってみる?
気軽にせ〜やんさんがそう言って下さったので、
いざ!ヽ(・∀・)ノ
さてさてさて、
さきほど狭い道とか狭窄部分とかいいましたが、
いやはや、
まだまだ甘かった〜!
本当の狭い道とはこういう道なんですよね〜♪
(で、ここでトップのこの画像の登場です!)
「まさに秘境!」ヽ(・∀・)ノ
それにしても、せ〜やんさんのドライビングテクニックはすごい!
まさに画像のような幅ギリギリの道を鼻歌気分でスイスイ〜♪
これは普通は絶対無理だよ!
だって、ガードレールの向こうは断崖絶壁の海だし、場所によっては路肩も崩れガードレールもない!
ううう・・・
この恐怖とスリルは、下手な映画よりも、ジェットコースターよりもすごい!
「と・得したと思います…」!(・∀・)
うひゃうひゃ言いながら車に揺られることしばし!
「見よ!あれが最先端だ〜!」
案外まだあるのね…
灯台目指してテクテク歩きます。
最期の階段がきつい!
これって、斜面やなくて崖やんか〜!
なんであの人ら平気な顔して登って行くの?
日ごろの不摂生を棚に上げ、ぶ〜ぶ〜言いながら昇りきると…
おお!灯台!
みんな!大阪はどっちや〜?
「ばらばらか〜い!」ヽ(・∀・)ノ
岬から、和歌山、大阪、淡路、神戸を望み得々気分〜♪
さて、このあとは落っこちないようにもと来た道を戻って…
「温泉タ〜イム!」ヾ(≧∇≦)ノ彡☆
泉質は海のそばにもかかわらず、意外にもしょっぱくない温泉!
硫黄の香りはあまりしませんが、肌にひっかかる気持ちのよいお湯です。
温泉の名前は船瀬温泉保養所
何でも本来は原子力発電所のための用地だったのが、
その計画が没ったためにその利用方法を検討しているうちに温泉があることが分かったそうです。
そして気合を入れて最先端の設備を投入!
そのかいあって、
温泉の少ないこの地域で貴重な良質の天然温泉ということもあり、
こういう場所にもかかわらず、かなりの方が来られているということでした。
丁度時刻は夕暮れ時、夕日に染まる岬の景色と、素敵なお湯♪
これで500円!?
「得しました〜♪」ヽ(・∀・)ノ
さて、実はここからちょっとしたアクシデント、というか…
帰りの車の中でわたしの調子がおかしくなってきました。
「お便所?!」
お腹が痛くなってきたので、道の駅に止めてもらいます。
でも何か違う…
あっ!
そうか…
あれか…
ですので食欲もなくなり、みなさんが夕飯を食べている間、車の中で丸くなって寝ていました。
「曇り窓 明かりの中は 笑い顔」
しか〜し!
じゅん&マコさんにひざ掛けとカイロを貸していただき体を暖め、
助手席で寝かせていただいたおかげで復活〜!
「ありがとうございました!」ヽ(・∀・)ノ
明石海峡大橋をわたると、本当に帰ってきたという気がしました。
さて、今回の旅行、高速料金、ガソリン代を全部入れても、
「一人あたま2500エン!」ヽ(・∀・)ノ
すっげ〜得したやんか〜!
安すぎます…
もうこれからはバイクで四国にいけなくなりそうな気が…
【おまけ】
さて、謎の不調の原因は…
「こいつじゃ〜!」ヽ(・∀・)ノ
矢印先の腎臓内の小さな小石がわたしを苦しめたの!
でも、そのおかげで、皆さんは日帰り旅行でしたが…
「私はそのあと一泊二日で出かけたのだよ!」ヽ(・∀・)ノ
「得したでしょ?」(・∀・)
φ(._*)☆\(-_-)「それは入院やろ!」
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