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第6回マン島ごっこ 〜in 淡路島〜

〜あたたかい一日〜

(2006, 1,17
 
 
 
 

さて、今年も1月が来ました。

 
1月といえばお正月、そして、そう…
 
 
「マン島ごっこ〜!」ヽ(・∀・)ノ

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前日に降った雨のおかげか、この日はとても暖かく天候に恵まれました。
 
♪(((*^ω^*)))♪
 
 
さてマン島といえば、毎年ドリラで行くのがとても楽しみなわけですが、
 
今回どうもキャブのセッティングが合わなくて間に合わず、
 
このバイクでの島渡りとなりました。


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ご存知、天下の名車ハンターカブ!(後ろのバイクは妹のR1、駆るは義弟のV型君!)

某ブロスさんも御用達のタフネスバイクです。
 
毎年自作のドリラゆえ、内心トラブルの不安を抱えたままの走行なわけですが、(昨年の記事参照のこと)
 
今年は不安もなく、御気楽にMDで森高千里などを聴きながら悠々ツーリングを楽しみめるでしょう!
 
 
「ハンドルカバー&レッグシールドで暖かい!」ヽ(・∀・)ノ
 
 
 
 
 
さて、例年通り待ち合わせは須磨水族館前なのですが、
 
途中神戸の市街や長田辺りを通り過ぎる時、今でもあのときのことを思い出してしまいます。
 
くしくもこの日は、11年目のその日でした。
 
「走りながら黙祷。」 (*ー人ー*)
 


 
さて、待ち合わせ場所に到着すると…

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おや〜?

今回は大きなバイクが多くないかい?

それもそのはず、今回の幹事さんは昨年松井新車を購入した、こーちゃんです。

「こーじが幹事で、コージカンジ!」ヽ(・∀・)ノ

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やる気満々の彼の肩には、おや?たすき?

なになに…

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「あんたが主役!」ヽ(・∀・)ノ

なるほど、たしかにそのとおり!

この日は七面八臂(しちめんはっぴ)の大活躍でありました!

「ご苦労様〜♪」(*^人^*)

しかし、最後まで身に着けてるあたりは只者ではないな…

 

ここで、参加予定のブルーちゃんあきんど君より連絡が!

途中交通量の多い道で車に巻き込まれてしまったとのこと。

幸い体のほうはなんともないようだが、参加は断念!

しかたがないです、ツーリングはいつでも行けますから、またの機会に!

でも、大事に至らなくてなにより。

ヒヤッとした後、安心しました。

 

 

 

さて、いよいよフェリーに乗り込みます。

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この「タコフェリー」は、明石と岩屋を約30分間で結ぶお手軽なフェリーです。

フェリーといえば、宴会、ババヌキ、裸風呂相撲が欠かせないのですが、

いかんせん30分間の短い渡航でそれは無理!

でも、短くとも船旅気分はええですね〜♪(((*^ω^*)))♪

 

 

さて!

 

上陸!&疾走!ヾ(≧∇≦)ノ彡☆

 

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やはりマン島の道は気持ちいい!

 

世界でも指折りのお香とタマネギをもつこの島!

独自の憲法と法をもつため道路には速度制限はなく、

それゆえ公道を使用してのレースが頻繁に行われる島。

この地を踏むと、人はみなレーサー(気分)になるという!

(いや、ほとんど嘘ですから信じないように…(=^^=)ゞ)

 

安全に法定速度の範囲内で走りを堪能した私たちは、

「泉佐野からフェリーで渡ってくる組」との待ち合わせ場所である「たこせんべいの里」へと向かいました。

ここはいつ来てもいいですね!(゜▽゜)b

清潔なおトイレに、広く明るく暖かい休憩所、そして飲み放題のレギュラーコーヒーのサービス。

先に来ていた、かいせいさん、なおみちゃんとここで合流♪

これでメンバーは…

こーちゃん、稲妻さん、中村屋さん、V型さん、あおさん、なぞマンさん、

よーさん、じゅん&まこさん、にしにしさん、はやすぃさん、なぞのひと、そして私で総勢15名となりました。

 

さて、そろそろいきますか!

 

連なって走るバイクの集団に道行く子供も手を振ります。

今回は特に大型が多かったので傍目にも迫力満点だったですからね〜♪

 

さて、そろそろ休憩しますか

 

「いや、はらがへってはなにもできないしね〜♪」(=^^=)ゞ

 

コンビニで買出しし、浜辺に移動しました♪

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写真左 大型であることを主張するなぞの人のバイクと、横で肩身の狭い私のハンター。

写真右 お湯を入れたままのカップめんを運ぶという男汁溢れる、いや、男気溢れる中村屋さんと稲妻君のチャレンジ精神!

画像はイメージです、実際は袋に入れハンドルにぶら下げて運びました。

どちらも汁は溢れなかった模様!ヽ(・∀・)ノ

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食後は楽しい語らいとバイク談義&整備大会!ヽ(・∀・)ノ

 

実はこのとき私は二重のポカをしてしまいました。

ガレージから持ってきたカップめんは5年前に賞味期限が過ぎていました、

まあ、これは別によいのですが、その残り汁に入れようとコンビニでおにぎりを買ったのです。

でも、その時お箸を貰い忘れ・・・・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

でも、これはじゅんちんさんの暖かいお心遣いで難なくクリア。 

「あたたかいお心遣いさんきゅ〜!」ヽ(・∀・)ノ

で、カップめんもまったく問題なし! 「美味し!」ヽ(・∀・)ノ

で、最後のお楽しみの残り汁ご飯!

あのトリビアでも上位に食い込んだ、カップヌードルカレーの残り汁です。

「楽しみ〜♪」♪(((*^ω^*)))♪

でもね、

選んだおにぎりが悪かった!

「シーチキンマヨネーズ」

これとカレーとの相性は…

「最悪!」・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

例えるならば、苦くないゲロ!

_| ̄|○ 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

  

 

さて、食後は走るぞ〜!

 

疾走!&快走!ヾ(≧∇≦)ノ彡☆

でも、

「あれれ?稲妻さんがいない?ちょっと戻ってみてきます。」

と、なぞの人。

しかし、当の稲妻さんは先にガソリンを入れて待っていた!

そこで私は、とってかえってなぞのひとのもとへ!

そして、そのあと稲妻さんと合流するも、本体はすでに先のほうへ!

 

あれれ〜?

 

はぐれちゃったよ〜。

 

でも、なぞの人が道を知っているでしょ?

えっ!初参加やから知らんって〜?!

そうか〜、ずっと前からおる気になっていた…

でもでも、稲妻さんが道を知っているでしょ?

えっ!知らんの!

マジぃ?!なさけな〜!何回も来てるのにぃ!?

あ!俺もか・・

っていうか、

「毎回違うルートやん!」!(・∀・)

 

 

ゆえにわれら3人は…

 

失踪!&怪走!ヾ(≧∇≦)ノ彡☆

 

しかし、なんとなく肌で感じる方向感覚?

「ん〜っと、なんとなくこっち♪」

野生のカンで3人の野獣は疾走ります。

 

走った道は今まで行ったことのない高低差の気持ちよい開けた高速ルートでした。

山間の盆地に気持ちよい道が続きます。

交通もほとんどなく、私たち3人だけの貸しきりコース♪

気分はまさにレーサーですね〜。

 

でも道が正しいか不安だな〜。

 

ちょっと、交番で聞いてくるわ!

 

そしてこの直後。幹事こうじさんからお電話を頂き、待ち合わせ場所を確認しました。

 

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「やべっ!長いこと待たせたらなに言われるか分からんぞ!」

「遅刻は最小限にしようぜ!」

缶コーヒーの誘惑を断ち切り急いで走り出しました。

 

・・・・・ところが。

 

 

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誰もおれへんやん…

ここやなあ?

?????

あれ?!

もしかしておれらのほうが先に着いたん?!

!(・∀・)

 

結局ルートは間違いどころか、最短コースを選んでいたのでした!

「恐るべし野獣のカン!」ヽ(・∀・)ノ

 

生理的体外水分排出行為や世間話をしているとやがてどこからともなくどすの効いた音が…

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コーナーから現れるその姿はやっぱかっこいいね〜。

こうして、われわれは涙の再会を果たし、再び一緒に走り出しました。

 

とはいえ、ここからは次の待ち合わせ場所まで一本道。

ですので自由走行。

ですので、皆さん飛ばします。

ですので、私と稲妻さんは最後尾。

ですので、やっぱり寂しい走り…

でも、私には、森高千里の歌があるから寂しくないです。

「ああ、ハートが暖かくなる…」♪(((*^ω^*)))♪

 

稲妻さんはどうだろ?

バックミラーをみてみると。

「何やぁ?!ニタニタ笑っとるぞ!」

「ぜんぜん寂しくなんかないようでした。」(=^^=)ゞ

 

↓待ち合わせ場所のモンキーセンター

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さて、ここで最後の休憩です。

でも私はのんびり休憩できません。

なぜなら…

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なぜかブレーキ球が切れる切れる!

おかしいな〜?天下のホンダ様なのに…

とりあえず、配線のショートの有無を確認し簡単に接点を掃除して気休めしました。

さて、時間が来て再び走り出したのですが、

この後テール球まで切れだした!

これはバッテリーレギュレターが逝ってしまったか?!

今日はずいぶん回してしまったからな〜。

このままではヘッドライトも切れるかも?

そうなると、これからの夜道は走れないぞ〜。

ああ…、そういっている間にどんどん暗くなってきた!

おまけに風も出てきて、波が道路まで来てているではないか!

耳元ではなんともタイミングよく森高さんがこう歌っています。

「夏の海は〜♪命がけ〜♪」

(ROCK ALIVE 「夏の海」より)

 

「いや、冬の海ですけど命がけですがな!」!(・∀・)

 

そして、結局・・・

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そういうわけで、この後は皆さんにサンドイッチにしてもらって帰りました。

とはいえ、エンジン回転をむやみに上げられない私は、のろのろとしか走れません。

それを挟むには、一緒にのろのろ運転に付き合っていただくしかないのです。

(*^人^*) 「皆さんすまない!」

 

まあ、そういう状態なので帰り道は津名港から泉佐野行きのフェリーに乗って帰りました。

フェリーでゆっくり休憩し、英気を養ったのちは、頼りない電装をいたわりながらも何とか無事に帰宅できました。

無論これは、なぞマンさんからお借りした自転車用のチカチカライト(これはツーリングの時には必需品ですね!)

そして、挟み込んで照らし続けてくださった、なぞのひと、はやすぃさん、にしにしさん、稲妻さん、なぞマンさん、あおさんたちのお力があってこそでした。

 

こうして、最後の最後にトラブルにはあったものの、

皆様の温かいお心遣いですごく楽しい一日に相成りました。

 

「改めてありがとう。」(*^人^*)

 

これからも、こりずに暖かくお願いいたします。

 

 

【おまけ】

 

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フェリーの中で英気を養う私。
(決して神奈○クリニックではありません。)

 

とはいえ、周りが楽しそうなのにじっとしておれるはずもなく、

このわずか数秒後に起き上がり、ずっとお話しておりました。

「うん、やっぱ、私の英気はおしゃべりで養われるんだな〜♪」ヽ(・∀・)ノ

この時の主な英気の素

@上品な顔立ちの○○さんの話

A拉致って布団を買わせる話

B小さいときから手なづける話

C河童はいないという話

D夢の中の便所は怖いという話

Eこの日欠席していた、お笑い芸人さんの話

F同じくこの日欠席し、お笑いの修行に行っていた女子児童の話

その他いろいろ…

 


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