食べ物♪162
塩(阿波乃國海塩)
ハマーさんからお土産に頂きました。
左がさらさらの普通の塩(阿波の塩)、右はざら目状の大きな結晶(阿波の華)。
こんな感じ。
さてさて、一緒に入っていたパンフレットを読んでみると…
なんとまあ、きれいな海水のみを1週間近く薪と竹で焚き上げて、
濃縮に濃縮を重ね作られているそうです。
ほほ〜!
しかも、6トン近くの海水から80キロくらいしか取れないそうです。
(結晶の大きい「阿波の華」にいたっては、たったの20キロ!)
これは貴重だぞ〜♪
さらに読み進むとこう書いてありました。
「阿波の華はお酒のおつまみや、コーヒーお吸い物に数粒入れてお召し上がりください。」
へ〜!
では早速ビールとともに頂こうかな?
ん?
辛いな〜!
やっぱ塩だわ!
でも、後味は何だ?
とんがった感じはしないぞ?
(あとでコーヒーに入れてみよう。)
さて、そういうわけで、この日はお肉を買って焼き、塩で食べてみました。
感想は…
う〜ん、深いですね。
他の調味料なしでも十分美味しい。
甘みがあるはずはないのですが、舌の当たりが柔らかいというか、
舌を刺す塩味ではなく、かといってアジ塩などの調味塩のように余計な味を足すわけでもなく…
以前愛用していた、「赤穂の焼き塩」は旨みがあって塩そのものが美味しかったですが、
この塩はちょっと種類が違う。
そのままではやはり辛い塩なのに、食材と結びつくと丸い味に変わります。
これは相手(食材)を選ぶ塩ですね。
まんべんだらりと調味に使うのではなく。
良い食材と併せて、メインを張らせてあげるのが良いみたい。
たとえば、サラダ、焼き魚、浅漬け、ローストビーフ、燻製、テンプラ、薄味のお吸い物…
貴重な塩だからこそ、ちびちびと、しかしここ一番でデ〜ンと使いたくなります。
ハマーさん、良いものをありがとうございました。
(*^人^*)
そうそう、コーヒー(ブラック)にも入れてみましたよ。
感想はね…
(=^^=)ゞ「コーヒーではなく、お吸い物に変わりました。」
製造販売
中林漁業協同組合
塩工房阿波乃国海塩
電話 0884-22-0509
awanokuni-cy@ybb.ne.jp
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