食べ物♪11

黄金の雫&一○香

うひょひょ〜♪
今回はある方よりのいただきもの!
名前だけでは、何がなにやらわかりませんな〜?



黄金の雫(びわカステラ)

実はびわカステラ、その名の通りびわがカステラに入っている。
びわ&カステラ!どちらも私の大好物ではないか!
早速いただいてみました。
ふんわりとした生地はまるでスポンジケーキ、(普通のカステラのねっとりとはちと違う)
しかし、卵の風味がカステラを強く主張する。
続いて、ビワの部分とあわせて食べると…
「おお!そうか!このためのこの生地か〜!」
甘く煮たビワの歯ごたえがしっかりと感じられる。
(そのための、「ふんわり」だったのね〜♪)
ビワはやはりビワであった。
他の果物には無い、ほのかで上品な香り、
本来の甘味ではないが、歯ごたえ、香りがまぎれもなくビワであった。
寒い時期でもビワが楽しめるとは〜♪、しかもカステラといっしょに!
一人で一気に軽くいけますよ!

一○(カラクリまんじゅう)


「いちまるこう」と読むらしい…
これは、なにやらチンプンカンプンですなあ〜?
説明書にはこうある。
「見た目はおまんじゅうのようですが、食するとおせんべいのような食感です。」
「?????」
余計に分からない!
とりあえず食べてみよう…ガブリ!
「!!!!!」
なるほどこうなっていたのか〜!
これはまた、なんと言うか…一言で言うなら面白い味!♪
つまり、写真の通り見た目はおまんじゅうだが、中身は空洞。
本来餡のある部分はカラッポで、その内側にはちょうど蜜がへばりついている。
(そう、たとえは悪いがボールの内側にグリスを塗ったみたいな感じ。)
ほら!コアラのマーチみたいな感じかな?
(当然、もっとしっとりしていて美味しいよ!)

味自体はなじみのある甘いせんべい。
そう一番近い味は、「伊賀の固焼きせんべい」。
でもその甘さが砂糖のそれとは少し違う、もっとこう濃厚なねっとりとした甘さ。
ここで、もう一度パンフレットをよく読むと…
主原料は「水飴」!なるほどと納得。
だから、乾いていても、しっとりとした口当たりがあるのか!
そして、その内部にあんな蜜の層をこしらえれるのか〜!
感心しながら、その味と食感(これがクセになるよ〜!)に負けてしまって…
いつの間にか残りわずかに!

<(T∇T)> しまった!もっとゆっくり食べたらよかった〜!


なんでも大昔の唐の僧侶の保存食が起源だとか…

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