銭湯ミーティング10


Kあすかの湯(奈良県 橿原市)
(2004,11,16)



実はここ、行き当たりばったりで入りました。
恒例の青山ミーティングの帰り道、
大阪に向かい、渋滞の国道165号線をひた走っていると、
この看板が目に入ったのです。

「銭湯か…」

ここまで冷え切った体を、縮こませて走っていたので、
ついその誘惑に負けて入ってしまいました。

バイクを止め、入り口に向かう私といなずま氏。

「なんや、これ、えらい豪華な造りやなぁ〜。」
「旅館みたいや…。」
「高いんちゃうのん?」
「いくらやろう?」
「1000円近かったら止めとこな…」

このように小市民ぶりを発揮しつつ料金を確認。

!(・∀・)「550円!」

安心して入館いたしました。


ここは今までのスーパー銭湯とは異なり、
「入浴料金」ではなく「入館料」となっています。
?(・∀・)?「なんでやろ?」
答はすぐに分かりました。

ここのシステムは、一旦入浴を済ましても、その後再度入浴が可能なのです。
「なるほど、だから入館料なのか…」

さて、肝心のお湯はというと…

!(・∀・)「おお〜!感動の泉質〜♪」

行き当たりばったりで入ったので予備知識がないものですから、
天然温泉かそうでないかも知りませんでした。
しかし、入って即感じるこの
ぬるぬる感!(^◇^)ノ!
う〜ん、ぬるっとまとわりつき、適度に肌にひっかかる。
かなり上質の部類に入るお湯でした!
(美肌の湯と説明してありましたよ!)

浴室もきれいだったので、
つい最近のオープンかと思っていたらば、すでに3年前からやっているそうです。
「うんうん、きちんと手入れをされておるのだな…」
好感がもてました。

設備は大体普通でしたが、「洞窟風呂」というものが露天にありました。
岩で出来た洞窟をイメージしたその中入ると、
妖しげな緑色のライトが水中を照らします。
なるほど、これなら真冬でも寒すぎることなく、露天風呂を味わえるな…
なかなか良かったです。
でも水中をライトで照らすので・・・
!(・∀・)「ちんちんが丸見え!」

(/ω\)

お約束の湯上り宴会も十分可能で、
何より、飲んだ後にでも、再入湯可能なのが嬉しいね!
これからツーリングの帰り道には重宝しそうです。

(ちなみにここから家(大阪市内)まで、私のゴリラで1時間程度でした)



「あすかの湯」のホームはここ
場所はここ!
〒634-0072 奈良県橿原市醍醐町375番地


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