バイク&車など20
ハンターカブ(CT110)
昨年、ひょんなことから我が家にやって来ることになりました。
正直な話、昔はこのバイクそんなに好きではなかったのです。
カブというにはおおげさだし、普通のバイクというにはショボイし…
しかし月日の流れは人の好みを変えるもの、
(まあ、その間にプレスカブとリトルカブに出会ったのが大きな要因でしょうが…)
10年ぶりに跨ったそのハンターは、なんて!
!(・∀・)「かっちょいいんだ〜!」
なんというか、学生の頃目立たなかった奴が、
数年ぶりに会うとすごくカッコよく立派になって驚いてしまう、
そのような感じでした。
実際乗ってみるとこれがまた…
「楽しい〜!ゴージャ〜ス!」ヾ(≧∇≦)ノ彡☆
決してパワフルなエンジンでもないし、軽量な車体でもないですが、
そこはそれ110cc、私を乗せてガチャコンガチャコン走り出します。
チェンジも重めの遠心クラッチが、ガコガコ大げさに入ってくれます。
ガコ、ガチャン、ホンゲ〜ホンゲ〜♪
その感覚は、そうまるで電車を運転しているかのような…♪
加えてギアがなんと4速!
(まあ、これで感動する者も少ないのでしょうが…)
ロウ→セカンド→トップ、なんとその上にオーバートップがあるのです!
「なんとゴージャス!」ヾ(≧∇≦)ノ彡☆
なまじ、カブやモンキで遠心クラッチの経験があるものだから、
この4速はすごく豪華に感じるのです。
(〃^o^)=3 はぁ
またルックスにも惚れてしまいました。
以前は違和感を覚えたその姿も、
今では機能的で、おしゃれにすら映ります。
「惚れた弱みでしょうか?」(=^^=)ゞ
例えるならば、そうZIPPOのライターかな?
シンプルで無骨、大きさもほどほどながら、
味わい深くて飽きが来ない。
そして、その本質は「使われるための道具」!
ですので実用を追求し「ハンドルカバー」などを装着しても違和感がありません。
(これは大事なことで、快適に乗れるということは、楽しく乗れるということにもつながります。)
しかし道具とはいっても、カブほど実用に徹しておらず
オーバーすぎる装備が遊び心をそそります。
例えば、水没を想定したエアクリーナーなんて意味あるのか?と思ってしまいますが、
そこがまた嬉しい。
ゆえに、雨も気にせず普段の足として気軽に使うことができるのですよ。
んでまあ、以上のように乗って楽しく、見て嬉しく、気軽に便利に使えるとなれば…
自然と使用頻度は上がります。
それゆえ、最近では私は手持ちのバイクのなかで、
一番多くこれに乗っているような気がします。
さて、今年はハンターで仲間を集めて遊ぼうか!
手始めに、モンゴナイトのハンター版
「ナイトハンター」を開催するぞ!(^◇^)ノ!
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