犬8♪

犬の不思議


犬って不思議な生き物だと思う。
大きさは、手のひらに乗るものから、立ち上がると人間よりも大きなもの
顔つきも、丸いのやとんがっているもの、
足も長いの短いの、
ツルツルテンから毛がもじゃもじゃまで千差万別!
なのに不思議とどの子を見ても、
「あ!犬!」とすぐに分かる♪
他の生き物では、そのようなものはちょっと思いつかない!
(猫でもある程度大きくなったら猫とは認識できない!)
良く考えると、「不思議ですよね〜。」
「なぜそうとわかるんでしょうか?」
(きっと、姿形ではなく、なにか「犬」を感じさせるものが出ているんでしょうね!)
(臭い?オーラ?う〜ん違うなあ…)
(もうなんていうか、本質的に犬!)
(存在そのものが犬なんでしょうね。)
そして、面白いことに犬同士もそれが分かるのか、
とんでもなく大きな犬もすごく小さな犬を、同じ種族だと認識している!
(息子さんちのゴールデンのラッキー君は、なんとパグのリキちゃんを孕ませてしまった!)
単なる臭いによる共通性なんかがあるのかもしれないが、
私は強引にこう
思いたい!

「彼ら犬たちには物事の本質を見抜く能力がある!」


犬を飼っていると良くこんなことがある。
言葉を理解していなくても、我々の話題の内容に驚くほど反応する!
本気で好いていない人が愛想をしても知らん顔。
おびき寄せようと猫なで声で呼んでも来ない!
薬をまぜたご飯を食べようとしない。

そう!彼らには我々と違い外見でなく中身で判断することができるのだ!
だから彼ら犬たちにはごまかしは効かない!
気まぐれで可愛がっても、本当の愛情がなければ心は開かない。
こっちの気持ちはきっと筒抜けのはず。
だから私はなるだけ正直に付き合おうと思っています。
散歩が遅れたら、謝り、おりこうだと誉める、もちろん悪ければ叱る。

まあ今のところ仲良くやっているのでこれで多分正解でないかな?
(まあ、
そう思いたいってことで!)


おまけ

「そう!彼らには我々と違い外見でなく中身で判断することができるのだ!」
しかし、うちの子達は私が紙袋でもかぶって出てきたら…
絶対パニックにおちいるであろう!





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