犬26♪

小さなももちゃん
後編〜



前編でも書きましたが、なぜ小型犬嫌いのおうちに、
小さなももちゃんがやって来たのでしょうか?
それは…

ある夏の日、私たちが旅行に出かけることとなり、
我が家の犬たちを親戚に預かってもらうこととなりました。
そこで、プードルのぷーさんは私の叔母のところへ行きました。
前回も書いたように、叔父さんは小さな犬は好きではない!
しかし、私の無理を快くきいてくれました。
「犬は大きくなければならぬ!ましてや家の中に犬をいれるなんて!」
ずっとそう思っていた叔父さん。
し・か・し!
ぷーを体験すると…
わずか2泊3日のお泊りでしたが、
最後には一緒のお布団で寝るところまでハマッてしまっていました!
ヾ(〃∇〃)〃「小さい犬最高ぅ〜!」
その後、我が家にぷーが帰ってしまってからというもの、
「ぷーさんみたいな犬おれへんか?」
度々問い合わせが来るようになりました!
そこで、私が知り合いの方に相談し探してもらうこととなったわけです。
しかし!
すぐに良い子が見付かるはずもなく、
あちらでは
一日千秋の思い出待ち焦がれていたのです!

犬図鑑のプードルの仔犬の写真を切り取って、
「この子が来るねん!」と会社に持っていく従妹。


何度もペットショップで、売っている子に後ろ髪をひかれまくる叔母と従妹。


知り合いの家のプードルを飼おうとする叔父。


やがて夏から、秋、そして冬の足音が聞えてくる頃…
待ちに待ったこの子がやってきたわけです!


「なっ!待ってて良かったやろ?!」

今ではこんなに愛されています!
もうこの視線でメロメロ〜♪ 近所の美容師の先生お手製ベッド!

いかに愛されているかを端的に示すこのエピソード。

実はももは一時メロンが大好きでした!
いつも冷蔵庫の前でがんばっていました。
そんなとき、なぜか叔父さんは、いつも帰ってくるとき
お土産にメロン!
人から貰った…」(-_-;)
だそうです!
('A`)ノ
「叔父さん!そんなにメロンばっかり貰われへんで!」
ねえ〜!

さて、最後にももが
プードルである証拠の写真をペタリ!


おまけ!


「必殺!行っちゃあいや!」攻撃!



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