犬11♪
食べる犬(その2)
さて、前回の続きですが…
プードル代表ぷーさん
この子は一番難しい!
基本的に食べない、もう食べない!腹が立つほど食べない!
あれこれ手を尽くしても食べない!高い餌も食べない!
で、なんか安い餌をポリポリと食べていたりする。
しかし、そんなぷーさんも自分から食べたがる場合が3つある!
それは…
パターンその1
〜他の犬たちがもらえずにぷーだけがもらっている時〜
もう、いやらしいよ!
ジョイが檻の中からじーっ〜!ななが横でフンガフンガ!
こんな状態でゆっくりと、そう、とてもゆっくりと食べる。
堂々と、優雅に、口の先っちょだけを使い食べる。
他の2匹はその様子をじっと見る。
ジョイなんかは文字通りよだれを垂らして見ている。
こんなとき私は思う、
「このイジワル娘が!」
この場合、注意しないといけないことがあります。
うっかり他の子たちにも与えると、とたんに食べなくなります。
まるでこう言っているかのよう。
「そう、あの子達にもあげるの、ふぅ〜ん、それならいらないわ。」
「この娘は〜!!」
パターンその2
〜娘が美味しそうに食べているとき〜
娘(人間)が美味しそうに何かを食べていると、
ちょこんと横に来て、三角座りをし、小刻みに尻尾を振る。
「ああ、あれが欲しいのか…」
そう思い、私や奥さんが手で与えると、知らん顔。
娘が食べかけを少し与えると、パクッ!
そしてまた、しっぽふりふり♪
どうも、娘の食べているものが一番美味しくてとってもいいものだと思い込んでいる様子。
パターンその3
〜私の掃除〜
コレがいちばん簡単!
とりあえず餌を出しておく。(餌は大抵なんでもよい。)
そこで私が掃除器やほうきを持って掃除を始める。
ぷーはどこにいてもすぐに飛んできて、私と掃除道具に向かってけたたましく吠えたてる。
時には噛み付きに来る。
これを追い払ったりして、掃除を続ける…
そして、掃除を止めると怒り狂ったぷーがいる。
彼女はおもむろにえさ入れに近付き、一心不乱に食べ始める。
もう何も言わずにもくもくと食べつづける。
後姿がこう言っている。
「ほんまにも〜!腹立つわ〜!」 U`ω´U プンプン!
ぷーのこの様子を奥さんに言うと…
「ああ、あれ気持ちは分かるで、腹立ったらお腹空くやん♪」 (Φ刄ウ)
とのこと…
「ふ〜ん」
こうみるとぷーの場合食欲と言うよりも、もっと別のものに突き動かされて食べているみたい。
「他の子たちとは違うのよ、私だけが特別なものを食べれるの♪」
こんな感じ?
で、掃除のあれはヒステリー?
そうそう、でも生クリームやケーキは大好き!
本当に女の子ですねえ〜!U*^ω^*U
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