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第4回火曜日ミーティング研修会

 
〜しまなみ街道 後編〜

(2008,10,20〜22)



おかしいな〜?

前編中編と走り続けてるはずなのに、一向に本州に着かない?

いったいこのツーレポはいつ完結するのだ?


(・∀・)「と、お嘆きの貴兄に朗報!」




(・∀・)「あっという間に尾道に到着!」




(・∀・)「しかも、ロープウエィに乗ったりなんかして♪」



ああ!町があんなに小さい!

ビルがまるでマッチ箱!!

(・∀・)「人がまるでゴミのようだ!」

φ(._*)☆\(-_-)




(・∀・)「あれ?1名足りない?」

(高所恐怖症のしょっち〜氏はがんばって同乗されましたが、この位置には立てなかったのですよ♪)


観光名所の山の上からの風景。

う〜んなんかすごいね〜!

すごくすごく、手の込んだ細かい怪獣映画のセットみた
い。
映画「転校生」で有名な階段をみんなで転げ落ち、

中身を入れ替えて遊ぼうと提案しましたが、

「帰りのバイクに乗るのがややこしい!

との意見が出たので断念しました。

(=^^=)ゞ


さあ、尾道観光もすんだことだし、再び瀬戸内海を渡って四国に戻ろう!





ここで岡山から参加のはやすぃ〜氏とはお別れ!

気ぃ付けて帰れよ〜!

また帰省したら顔出せよぉ〜!

ヽ(^∀^)ノ



尾道からは小さなフェリーで向島へ。

(・∀・)「原付に合わせてフェリーもミニサイズだ!」

本当に小さい市民の足で、むしろ「渡し舟」といった方がしっくり来ます。

それでもやはりというか、それだからこそというか、

ヽ(^∀^)ノ 「乗ってる間はすごく楽しい!」

ちなみに乗船時間約数分。

料金は110円でした。

なんかほれ、この光景どこかで見たことないですか?

ほらほら…

一番強いぞ 暗黒ブラック!
出血サービス 熱血レッド!
沈着冷静 ドクターグリーン!
とれとれピチピチ 天然ホワイト!
こそっと撮影 盗撮バイオレット!

五人そろって…

(・∀・)「原付戦隊ゲンチャリジャー!!」
う〜ん、ずいぶんと寒くなってきたなあ。

そういうわけで、上着を一枚はおります。

さあ、陽がずいぶんと傾いてきたぞ!

暗くなると、寒くて危ないから今のうちに距離を稼ぎましょう!


島の道は普段は地元の方しか走りません。

ですのでどの車も走行速度は遅く、そして右左折はいきなりウインカーを出して後方も前方も確認もせずに曲がります。

ですので、こちらが気をつけねばならないのですが、

私たちは遊びにやってきたよそ者ですから、そこは分をわきまえて自制して走りましょう。

「白い怖いバイクもたまに隠れて待ち構えてるしね!」!(゜▽゜)b



何度もいうけれども、

同じ行程でも、帰り道は絶対行き道より早い!

「あれ?もうこの橋に戻ってきたん?」

「あれれ?ここまではもっと距離があったはず!」

不思議だけれどもいつもそう。


そういうわけで、帰り道は先が見えてる分気分も楽♪

あせりさえしなければ、余裕も生まれてきますね〜♪

(Φ∀Φ)「あ!虹!」

ひろみちゃんの声に驚き見てみると、

(・∀・)「あ!ほんまに虹や!」

さすが余裕のある人は違う!

同じ景色を見ていたはずなのに気がつかなかった!

でもこんなに晴天なのに虹って出るもんなんですね〜!

こういうのは初めて見ました。
「あれ?○○さんは?」

「写真撮影かな?」


実はこのとき某氏は…

なるほど!

先ほどの虹の謎が解けましたぞ!

( ゜∀゜)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/\

(わけの知りたい方は直接聞いてください)



そんなこんなで伯方島まで戻ってきました。





影の部分を走ると、驚くほどの冷気です!

潮の流れも速いけど、気温の変化も早くて大きいなぁ。


朝に塩ソフトを食べた場所。

昼間はすごくきれいな青い景色だったのに、

夕方になると今度はこういう景色です。

腕前があれなのできれいに撮影できませんでしたが、

沈む夕陽はまさに完熟トマト!

一見の価値あり!たぶんここでしか見れない。
ここでバーバーさんからの差し入れをみんなで食べて栄養補給!

「あ〜、生き返った!バーバーさんありがとう!」(*^人^*)


実はかなりお馬鹿な内容の話をしているのに、

こうしてみるとすごく渋くね?

う〜ん・・・・

夕陽はとんでもない舞台装置ですね。
バイク同士もなにやら話をしております。


「よう走ったなぁ〜。」

「ほんま、ほんま。しんどいわ。」

「ちょっと休憩したいなぁ。」

「うん、楽させて欲しいな。」


とうわけで・・
この先の走行は暗く、狭く、入り組んでいて過酷なため

ここから今治までフェリーに乗りました。(500円)

乗り場に着くと即乗船!

(・∀・)「なんというナイスタイミング!」

そして…

(・∀・)「なんというナイス判断!」

さすがあめさん!ヽ(^∀^)ノ

バイクも人も、ゆっくり休憩できて本当にリフレッシュできました。
さて、かなり楽に、しかも余裕を持って今治まで戻って来れましたので、

ここで夕食をとることに。

しかし、6時過ぎというのにどこももう店を閉めております。

そこで道行く男性にいい店はないかたずねると、案内してくれたのがこの食堂。

どこから見ても完璧に昭和のたたずまい
(店の方々も昭和初期と大正後期!)

おまけに手にした雑誌はなんと…

(・∀・)「1985年!」

もしや映画セットか!?
こで私は、教えてくださった方お勧めのてんぷらラーメンを注文♪

でも、「カレー丼 500えん」も非常に気になったので、タカさんと半分こしました。

薄味のあっさりしたスープはラーメンというより屋台の中華そば。

大阪の夜鳴きそば「春駒」に雰囲気は似ていますが、海の風味が強く、コクが深い。

でもタマネギの甘味のせいか、印象としてはすごく優しい味。

乗せられたてんぷら空にじみ出る油分が、あっさりスープと相性良く混ざります。

メンは細めのストレート♪

私には多目の量でしたが、あっという間に入っていきました。
こちらはカレー丼!

ぶっちゃけた話、カレーうどんのうどんの変わりにご飯が入っております。

だからカレーライスとはまるで違う!

むしろ、カレー雑炊?

これも優しい
いりこだしでとっても美味しかったです!
(あまりに美味しかったので翌日家の晩御飯にもこれを作りました。)

どちらも味まで懐かしい昭和の風味でした♪
食べ終えてお勘定をしようとすると…

(・∀・)「お!大量のいりこ!」

どうやら明日のためにだしをとる準備をなさっておられたようなのですが、

良く見ると、一匹一匹丁寧の手で内臓と骨そして頭に分けておられました。

「雑味が出ますからねぇ。」

店のおっちゃんさりげないその言葉にプロ魂を感じて感動してしまいました。

都会で、市販の調味料や、出来合い素材を使ってふんぞり返ってる流行の店は

(・∀・)「恥じろ!恥じてしまえ!」

さあ、腹も膨れすぎるほど膨れたわい♪

後は船乗って帰るだけ!

(・∀・)「この段ボール箱は何でしょう?」

実は朝ダチョウ倶楽部で見た朝とり卵が忘れられなくて、

一人買いに走ったのです。

かなり安くて嬉しかったのですが、「卵をバイクで運ぶのか…」

しばらく考えた後、コンビニでダンボールをもらって、

駐車場でナイフを取り出し、何とか形になりました。

無事大阪まで持ってくれよ!


でも途中でヒヨコになってたどないしょう?φ(._*)☆\(-_-)
朝ごはんを食べたコンビニまで戻ってきました。

同じメンバーで同じ景色も全然イメージが違いますね。

いや、一名減ってるか…

なにやら寂しく悲しくなってきます。

さてと、フェリー乗船までは時間がありますね。

たぶんここでも1時間くらい簡単にしゃべって時間をつぶせるけれど、

余裕を持ってフェリー乗り場で待つことに。
待合室でしばし休憩。

携帯チェックと…  

「ババ抜き!」ヽ(^∀^)ノ


このとき修学旅行の中学生がたくさん通り過ぎましたが、

どの子もこちらと目が会うと。

(・∀・)「こんばんわ!」

う〜ん良い子達だ〜♪
フェリーに乗り込みゃこっちのもの!

とはいえまじめな私たち。お風呂に入ってさっぱりした後もがんばります。

さあ、ロビーに移動して反省会!この研修を振り返り反省するぞ!

ああ!早く反省したい!

そうそう、ググっと反省!

うんうんキュキュっと反省!

というわけで・・・

「反省〜!」「反省〜!」「反省〜!」「反省〜!」ヽ(^∀
^)ノ
旅の終わりは毎回寂しい。

皆一様にこのたびの思いを振り返り寡黙になってしまう…


「で、来年のコースはどうしましょ?」

(・∀・)「寡黙ちゃうし!先見てるし!」


そう、もう既に気持ちは来年の研修会に向けて!

だから話もなかなか終わりがなかったのです。


でも明日も早いし、仕事があるし、

今日の日はさよなら!

また明日!

船は無事航行し、帝國午前6時に大阪港到着!


瀬戸内の青い海とは違う黒い海面。

でもこのときばかりはちょっと嬉しい♪
ここで皆さんとは流れ解散。

本当はお茶でもしたいのだけれども、

全員家に戻って即仕事が待っておりますのでね♪


その後家に戻ると雲行きが一気に悪くなり、

その後二日続けて雨でした。

あ〜、運がよかった!

今回は晴れ男&女ばっかだったのですね♪ (=^^=)ゞ




というわけで、今回も楽しすぎるほど楽しく終了した研修会。

でもお風呂上りに、フェリーに同乗の修学旅行の中学生を見て、

タカさんが言ったこの言葉。

「これも火曜日の修学旅行ですね。ま、毎年行くから永遠に卒業はせんけど♪」

「それだ!!」(゜▽゜)b


というわけで、今後この企画は「研修」改め「卒業見込み旅行」となります。

というわけで…

「やはり引率はあめさんに…」φ(._*)☆\(-_-



【おまけ】

卵は一個も割れず、ヒヨコにもならず無事我が家まで持って帰れました。










(・∀・)「塩だれ最高!」

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