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第7回ハマー♪ 

〜ええかげんにしなさい!〜

(南紀白浜)
(2008,07,22)



早いもので、あれからもう一年が過ぎました。

今年も暑い夏…

しかも、一年で一番暑い日である大暑に白浜行きを敢行いたしました!

ヽ(^∀^)ノ



出発は月曜日の午後9時ごろ。

時間までガレージで阪神の負け試合を観戦していると、

あめふらしさんが見送りに来てくださいました。
(なぜかその後、物音1つ立てずに奥さんもチェックしに来ました!汗!)



(*^人^*) 「ありがとう!では行ってきます!」


今回は久々に雨の心配の要らない様子だったので、

ラフな格好でのんびり走ります♪





例年待ち合わせに使わせてもらっているコンビニが、この日は早仕舞いのため使えなかったので、

一気に和歌山市内のかいせいさんちまで走り抜けました。




到着即餃子♪

私には、「かいせいろうの餃子」なくして、和歌山なんてありえないのだ〜!

ヾ(≧∇≦)ノ彡☆


(*^人^*) 「かいせいさんの奥さん、無理言ってすみませんでした。」


お見送り隊わんこ特別班の、テツ&リキ!

誰もがふき出すような行動で、

出発前の緊張を和らげてくれました♪

場面は打ち合わせ中のお二方。

「なあ、あれしょうか?」

「うんうん、バチっと決めよな!」


何をしてくれたかは、ここでは言えない。 

(・∀・)「オモロ〜♪」
出発までのわずかな時間を惜しみつつ、

残された時間を濃密に過ごす、くまの親子♪

親熊K 「よしよし、賢くお留守番しててや。」

小熊A「いやや〜、バチっとうんこでる〜!」

小熊B「いやや〜、バチっとシッコでる〜!」


φ(._*)☆\(-_-)「ええかげんなアフレコするな!」
階下を覗くと、もう出発の準備は整っておるようでした。

ちゅうか…

(=^^=)ゞ「のろのろと遊んでいたのは私だったのです!」


φ(._*)☆\(-_-)「遊ぶのもええかげんにしなさい!」

というわけでいざ出発!
ヽ(^∀^)ノ


今回の参加メンバーは10名で、

初参加の方もおられることから、なるべく集団での行動が取れるように、

要所要所で休憩ポイントを先に決め走って行きました。


まずは一つ目。

和歌山市内を抜け、海南を越えたあたりです。

ほとんど走っていないにもかかわらず、

既に休憩は板についたもので、

カレーせんべいやアイスクリームを楽しみました。


きれいな清流の側なので、めずらしい昆虫にも出会えました


その昆虫とは…

(・∀・)「ヘビトンボ」

その名のとおりヘビに似た顔つきで、噛まれるととても痛いそうな!

これが飛んできて首にたかったりするもんだから、私はビビリまくりましたよ。

でも実物ははじめて見れたので、写真を撮ったりしよく観察♪

でも実はその後二日間にわたり、

この顔が不意に頭をよぎるという後遺症に悩まされたのです。

同じように頭に焼き付けてもよいという方は、ここをクリック!


そしてヘビトンボの次は、白黒の赤い光を出す車も寄って来たので、出発することにしました。

逃げろ〜♪

びゅびゅ〜ん♪


って、別に悪いことはしてないけれど・・・

(=^^=)ゞ
ここから先は峠が続きます。

信号どころか街頭もないので、

頼りになるのはヘッドライトと前を走るバイクのテールランプのみ!

実はタカさんのバイクはテール球が切れてしまったのですが、

かいせいさんちで電球を分けてもらえたので、安心して走ることが出来ました♪

「たまたまタマ(球)があって、ついて(点いてた)たねと…」φ(. .)

うん、オレ今上手いこと言うた?(・∀・)☆\(-_-)
夏の癖に嘘みたいに寒い山間部を、

震えながら抜けきること3〜40分。

次の休憩ポイントは日高のコンビニ。

いまどきの夜行は、どこでも明るいコンビニがあるので本当に助かります。

暗い道に明るい店があるだけで、気持ちも心も明るく軽くなれますね。♪

というわけで、明るく楽しい愉快な方々♪

と、ここでマシントラブル発生?!

快調にとばすタカさんのシャリーに異変が!
おなじみ「鬼シャリー」に取り付けた例のダンパーが片方ぐらぐらになってました。

どうも振動で、固定ボルトが抜け落ちたようです。

この場で直すことも出来ないので、取り外して走行することに。
(画像は、牙を1本失った「方牙の鬼」!)

でも、鬼は手負いの方が恐ろしいもので、

「この後のこの鬼シャリーの走りは、まさに鬼神のごとし!」(・∀・)

でも不思議…、どう考えても改造ポイント以上の性能を発揮してるんだよな〜?

なんかこれって不思議な力? タカさんついてるな〜♪

ん? いやむしろ…

もしかしてこのバイクに何か、憑いてる? ヘ(゚∀゚ヘ)ヘ(゚∀゚ヘ)ヘ(゚∀゚ヘ)

φ(._*)☆\(-_-)「ええかげんにしなさい!」

注・タカさんはこの手の話は本気で苦手な方なんです。 ウケケ!
というわけで、残りはもう少し!

このまま一気に白浜まで行こうかとも思いましたが…

参加車両はほとんどが原付のため、タンクが小さい…

そういうわけで、こまめな給油が必要なので、

南部のスタンドで給油&小休止♪
パーツ選びで性能アップを目指す者と、

気合と雰囲気で性能アップを目指す者。

方法論は違いますが、どちらもやたら速い事は確かです。

ですので交わされる会話にも通点があるはず!

たぶん次のような、熱い話をされていることと思います。

「長袖は暑いな〜。」

「長袖は暑いですね〜。」

φ(._*)☆\(-_-)「このときはむしろ寒かったんや!」
お笑いを愛して、お笑いの中に生きる者と、生き方そのものがお笑いの者。

二人そろうと、手がつけられない!

いや、どうしようもない! いや、恐ろしい! いや、すばらしい… (=^^=)ゞ

さらに、児童ママが暴走でもしようものなら…

処置に困る!

いや、むしろ…

しょっち〜が困る?  (=^^=)ゞ「おあとがよろしいようで。」

というわけで、南部からは大きなバイパスを一気に通過し、

あっという間に白浜に到着!



(・∀・)「到着は午前4時ごろでした♪」



到着早々、静かに宴会の準備にかかる面々。

とは言うものの、三大欲望にやたら弱い私は、宴会そっちのけで爆睡!

(=^^=)ゞ

でも寝物語のように、みんなの会話が流れ込んできましたよ。

はっきり覚えてないけれども…

たしか、乳首、ちくび、チクビ、TIKUBI…

(・∀・)「あんたら、ええかげんにしなさい!」
で、太陽とともに目が覚めました。

時間は7時ごろ?

皆さんよく寝ております♪
さて、ここで間違い探し。

上の写真と下の写真どこがどう間違っているでしょうか?



答え…

「かいせいさんと、なんはんが間違いをおこしました」
φ(._*)☆\(-_-)「ええかげんにしなさい!」
寝起きすっきり美人さんを前にして…

「おい、あの子達ええと思えへん?声かけようやぁ〜♪」

「マスター!可愛いお子さんに泣かれますよ!」

「毎晩泣かしてるからええんや!」

「え?!いつもそんなことを?!」

「オギャ〜!オギャ〜!ってな!」

「そら夜泣きでんがな!あんたとはやっとれんわ!」

φ(._*)☆\(-_-)「…」
というわけで、日が昇れば、人は沈む。

海に駆け込み、ひとはしゃぎ!


でも、実はかなり寒かったのです…

(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
いうわけで、海に入らず陸でトランプに興じる方々も…


背後から眺めていると、

その人人の性格がプレーにそのまま出ているのがわかり楽しいですね。

なんはん→みたまんま、手札の状態そのまんまの素直な反応。天然さん?
しのやん→手札の状況を絶対顔に出さない!ある意味策士?
しょっち〜→絶対右の札から抜き取る。相手の状況も見ていない。頑固者?
タカさん→言葉巧みに人を誘導しようとするも、相手踊らず!じっとできない人。
ひろみちゃん→手札のガードが甘あま!覗かれ放題!せめて着替える時は窓閉めろよ!
かいせいさん→どんな状況でも楽しそう♪きっと一生楽しい人生なんだろうな、いいな〜♪

さて、地球温暖化が叫ばれて久しいですが、

その影響でしょうか、実はこういう出来事も…

大慌てで波打ち際に向かう二人、
いったい何が!?
どうも大変なことがあった様子 「ああああ!」

「どうした?!」
「かいじゅうが打ち上げられています!」

「何ぃ!かいじゅう!?」





打上げられた、海獣トド!
どっかぁ〜ん!



あかん…   寒いな…

ええ、寒いです…


では気を取り直して温暖化問題第二段!


…というわけで、地球温暖化に伴い、

全人類的に「GAMOYON現象」が広がっている模様です。

ここ南紀白浜におきましても…


「はい!こんなに、GAMOYON!」

(注・GAMOYON→前回のツーリングで明らかになった衝撃の現象!詳しくは言えない!聞けない!見れない!)


どっかぁ〜ん!


あかん…    寒いな…

ええ、寒いです…

というわけで、温暖化に少しは歯止めがかけれたかな?

φ(._*)☆\(-_-)「ええかげんにしなさい!」




とまあ、こういう風に海を楽しみましたが、

時間も限られているので、日が昇りきる前に出発です!

毎回海がにぎやかになる頃に、立たねばならないので、

後ろ髪も、前髪も引かれっ放しの出発です。

だって、次々にきれいなお姉ちゃんがやってくるんだもの!

「GAMOYONも引かれて痛いくらいだ!」(・∀・)

φ(._*)☆\(-_-)「ええかげんにしなさい!」

さあ、行きは暗闇と寒さとの戦いでしたが、

帰りは太陽と熱との戦い!

気合を入れて走るぞ〜!

でも、くれぐれも安全第一ですから!
とか言いながら、運転しながら撮影してしまいました。

だって、このミラー越しの風景は、

「ああ!ツ〜リング中だねぇ〜♪」

という幸福感に満ちておるのですよ!

だからつい、それを切り取りたくて…

(=^^=)ゞ


(・∀・)「良い子はまねしないでね!」
さすがに観光地なので車も多いです。

日光、アスファルトの反射熱、

おまけに車の排気熱…

そりゃ、地球だって熱くなる…


ここはガマンでしのぐしか方法はありません。
町を抜けて、一息入れるためにここで昼食。

夏の昼間の移動ですから、

バイクはもちろん、体のために休憩は欠かせません。

多いかなと思うくらい、頻繁にとったり

長いかなと思うくらいのほうがいいかもしんない。

「いっそ、夜までここで休憩するか?」φ(._*)☆\(-_-)




たぶんこの先はコンビニの駐車場でしか休めないから、

今のうちに体力を回復させておきましょう。

おのおのがそれぞれの方法で体力回復に努めます。

水分補給するもの、余分なものを排出するもの、

栄養を蓄えるもの、睡眠をとるもの…

呪文で回復するもの…φ(._*)☆\(-_-)ゲームか!
いつもより早めに浜を出たので、いつもより早く行動できてます。

ですが予想外の出来事も…

休憩ポイントの御坊のコンビに到着するも、

時間がいつもとずれているので、いつもあるはずの日陰がない!!

ですので、壁にへばりつくように休憩です。
なんかCDのジャケ写みたい…



(・∀・)「ギザカッコヨス!」
朝方は曇っていて気温もさほど高くはなかったのですが、

昼前から晴れてきて気温もぐんぐん上昇しています


山手を見ると、
大きな入道雲がわいてきておりました。

で・・・

目の前を見ると、
(・∀・)「大きなひげ入道がそびえ立っておりました!」


「まさに怒張!」φ(._*)☆\(-_-)「ええかげんにせいや!」


というわけで、(どんなわけ?)

午後に用事のあるかいせいさんは、

時間の都合でここから高速で帰られます。

(*^人^*) 「今回も大変世話になりました!またよろしく!」



でも、健康のためチクビはほどほどにね…φ(._*)☆\(-_-)
御坊を出ると、昨年いろいろと思い出深い出来事のあった峠に差し掛かります。

どんな思い出深い出来事かというと、

まあ、ギア欠けたり、オイルが吹いたりと…

関係者にはすごくショッキングな出来事でした。

それがトラウマになったのでしょうか?

約一名、もの思いに頭を垂れるバーバーさんの姿が目立ちます。


そう、ここから先は、男バーバーリベンジの峠攻めであったわけです!
でもほかの面々は、そんなことなんて全く関係ねぇ〜♪


ヽ(´▽`)ノ ワアイ



というわけで、その後どうなったかといいますと…
「全く問題ナッシング!」ヽ(^∀^)ノ


こうしてみんなで、峠の木陰で一服できました♪


「でもな、本当はな…」



山の梨の木は見ていました。

ただ一台登り道でふけ上がりが悪くなって、必死の思いでここにたどり着いたバイクがあったことを。

そしてマシントラブルと思い、青ざめていた者がいたことを!

でも結局は、ガス欠で予備のガソリンを入れたら絶好調に戻ったことも!

よかっね〜♪


「ね!タカさん♪」!(゜▽゜)b



ちなみに、その予備のガソリンは私が提供させていただきました。

「おらおらおら!、もっと恩を売らせんかぁ〜!」



φ(._*)☆\(-_-)「ええかげんにしなさい!」



とまあ、あんなこんなで峠を下り一気に有田に向かいました。
有田のファミレスにて。


実は有田に到着したものの、先ほど同様いつもの休憩ポイントには日陰が全くなく、

時間にも余裕があるので、

熱中症予防のためここで身体を冷やし、水分補給に努めることとしたのです。


甘いものや、冷たいもので各自体力回復に努めます。

ちなみに私の注文は…





(・∀・)「ぎょうざ・・・・」

だってほら、ノンアルコールビールが100円なんだよ!

で、それには餃子が合うんだよ!

。・゚・(ノД`)・゚・。「見逃してくれよ〜!好物なんだよ〜!」




うまい具合にからだが冷えたので、

再び走り出しました。

そうそう今回は、
熱中症予防のため、

首に氷を包んだ濡れタオルを巻いて走りました。

おかげで記録的な猛暑の中でも、何とか乗り切れましたよ。

ちなみに、氷が溶けても、しずくは全く垂れてきませんでした。

おそらくそういうまもなく蒸発してたんでしょうね。

考えれば、ドライヤーの風を受けて走っているようなもんでしたから。
和歌山市内に着くと、おのおのの家の方向に向けて

グループが分かれて散って行きます。

いつも同じ時ポイントで散ってゆくので、

「あ〜、ここまで帰ってきたか…」

そう思うと、さみしいけれども、ほっとする瞬間でもあります。
カメラを向けると、アホになります!


いつもオモロ〜!なコンビ!

ヽ(゜▽゜)ノ 〜♪
本当は兄弟なんじゃなかろうか?

いや、それ以外考えられない!

以前からそう思っておりましたが、

後ろから走りを見てて、やはりそう確信しました!

尊敬の念を込めてこう呼びましょう。


(・∀・)「TOXIC  TWINS!」
「なんかもう帰ると思うと、寂しくて悲しくなるわぁ…」(BY hiromi)

まさに祭りの後ですね。

でも、この祭りは毎月ありますから、

この終わりは次の始まり!

それまで、がんばって働いて、また一緒に遊びましょう!

ヽ(^∀^)ノ


というわけで皆さんの無事の帰宅を確認し、

しのやんと一緒に串カツで無事完了の祝杯をあげました。




「餃子も食いたかった…」φ(._*)☆\(-_-)「ええかげんにしなさい!」



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