（2008,05,13）
今回のツーリング先は高野山。
ここはいつも天候が不安定で、ふもとは晴れでも上では雨に打たれることが多々あります。
おまけに今回の天気予報は、曇りのち雨！
そこで、予定よりコースを短縮して行うことにしました。
そういうわけで、天気予報を気にしながらも、用意を済ませガレージに向かうと…。
あれ？すごく良い天気ではないか！？
あまりの快晴に気持ちがよかったので、いつもの農道を通って集合場所に向かいました。
気持ちのよい風も吹き、最高です♪
あんまり気持ちが良いので、寄り道したり、のんびり景色を見ながら走ってしまい、
気がつけば結構な時間になってしまっておりました。
やべ！間に合うか？！
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ですが何とか時間丁度に到着できて一安心♪ 集合場所の道の駅紀ノ川も快晴で、 日向では日焼けするほどに暑かったです。 こりゃあ、上手く行くと天気はもってくれそうかな？ |
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やがて全員そろったので、いよいよ山に向かって出発です。 今回の参加者は13名。 だからバイクも13台。 １３・・・ なんか不吉・・？ |
| すると… | 走り出してしばらくしたら、 バーバーさんが急にスピードを落として停車しました。 もしや、また得意のギア欠けか？！ 不吉な予感が的中したのか？！ |
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幸いややこしいトラブルではなく、 フロントフェンダーをとめているステーが片方折れただけでした。 とりあえずこの場はフェンダーを取り外し、みんなの後を追いかけます。 ですが、実はこのことが後に悲劇を生むことに… （注・一番下を参照のこと） |
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その後は気持ちのよいワインディングを思いっきり駆け上がります。 小排気量同士なので、こういう道が面白い面白い！ そういうわけで、少し遅れて皆さんに追いつきました。 でも、一服しないですぐに出発の用意です。 というのも… |
どう？この暗雲！
先ほどの青い空に白い雲はどこに行ったの？
ここは誰？わたしはどこ？(･∀･)
と、現実逃避をしても何も解決しません。
とりあえず、竜神スカイラインを走ります。
え？
そんな雲なのに、なぜ山に行くのかって？
「そこに山があるからさ♪」φ(._*)☆＼(-_-)
だって、せっかくここまで来たのだからもったいないでしょう？
それに雲はわりと局地的なので、動きを見てれば何とか逃げれそうに思ったのですよ。
でもまあ、走り出したら楽しいもので、
コーナーごとにギアをカチャカチャ一心不乱に楽しんでおりました。
ヽ(´▽｀)ﾉ ﾜｱｲ
というわけで、お昼ご飯ポイントに無事到着！ヽ(^∀^)ﾉ
でも真っ暗ですね〜。
でも、とりあえずお昼ごはんにいたしましょう♪
！(゜▽゜)ｂ
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そして…
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ちょうどご飯を食べ終え、一息つき終えた頃… やはりポツポツ降って来ました。 このコースは、どんなに天気がよくても、やはり雨具は必携ですね。 幸い気温も低いので、 雨具を着込むのもそう苦にはなりませんでした。 なんてったって、この道沿いには、まだ桜が満開でしたから！ |
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「お父ちゃん雨やてぇ。」 「ああ、中の人がカッパ着込んではるなあ。」 本日の最大と最小バイクコンビ。 なんだか親子のようですね。 |
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出したゴミは持ち帰るのがマナーなわけで、 私もここに、お土産とともにくくりつけて帰りました。 でもなんか、とても、やはり… う〜ん、ホームレスチックですね〜。(=＾＾=)ゞ でも実はこの後、これで大変な目に！ ＊いくつものコーナーが続くこの道で、ゴムがだんだんずれてきて、 最後は片手でおさえもって走らねばならなくなったのです。 荷物は面倒がらず、しっかりくくらねばね…(=＾＾=)ゞ |
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「さあ、本降りになる前に引き返すぞ！」 幸い、あまりひどい雨には会わず、 雨具なしの方（なんはん）も今回はパンツびっしょりにならずにすみました。 「パンツが濡れるのがいやなら、履かなければいい！」 これは、某MHR先生の名言です。 う〜んまさしく真理！ というわけで… 次回から女性参加者の方々はノ−パンでお願いします。φ(._*)☆＼(-_-) |
でも濡れた路面はやっぱ嫌やね。
行き道、あんなに楽しかった道が、ほんまに気持ち悪かった。
でまあ、そしてふもとに下ると…
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ああ、やはり雨は降っていない〜♪ ここでしばらく小休止。 水分排出＆水分補給♪ 男って便利だね♪ |
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いつものように雑談をしながら山を見上げると、 すでに半分以上黒い雲に覆われつつありました。 今頃きっとかなりの雨になっているでしょう。 でも、あの感じだと雨雲はすぐにこちらに流れてきそう。 |
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そういうわけで、名残惜しいですがもう出発！ ここから先は流れ解散！ まずは和歌山組とサヨウナラ！ 「次回はもっとゆっくりできるといいね！」ヽ(^∀^)ﾉ |
大体が、雲の流れは平均時速3７km/h。
つまりは、常にそれ以上の速度を出していれば、
決して雨には降られないはず！
「原付以外なら楽勝じゃ〜ん♪」ヽ(^∀^)ﾉ
しかし！
(･∀･)「背後に迫る不吉な雲！」
しまった！奴らは最短距離、直線コースで追って来る！
こうなりゃこっちも負けられない！
(･∀･)「ハンドルなんか切るもんか！」
φ(._*)☆＼(-_-)「ぶつかるやろ！」
というわけで、曲がるべきところはきちんと曲がりつつ、何とか雲から逃げ延びました。
「いえぇ〜い！」
注・今回MHRさんはお仕事で不参加のはずですから、
画像の方は本人さんであるはずもなく、
たまたま通りかかったそっくりさんか、
不思議な現象で写真に写りこんだ、生霊であると思われます。
ですので、くれぐれもこの件について、
彼のおうちに電話やメールファックスや無言電話などで確認されませんように。
「やくそくだよ！」！(゜▽゜)ｂ
しかし、喜びもつかの間、
疲れを知らない子供のように、雲がどんどん追いついてくる！
さあ、グズグズはしておれない！
さっさと逃げるぞ！
とか言いながら…
「寄り道だぴょ〜ん♪」
そんな天気なのに、なぜ寄り道するのかって？
「そこにはっちさんがいるからさ♪」φ(._*)☆＼(-_-)
その後さらにパン屋さんに寄ったりし
そんな天気なのに、なぜパン屋に寄るのかって？
「そこにパンン屋があるからさ♪」φ(._*)☆＼(-_-)
とか何とかしながらも…
気がつきゃ濡れずに家まで到着♪
この直後、激しい雨が降って来ました。
間に合った〜
ほっ…
さて、結局こういうわけで雨が降ったものの私はけっこう無事に帰れたわけなのですが…
ほら、最初にフェンダーをはずしちゃった人おりはったやん？
ほら、
あの、
(･∀･)「バーバーさん！」
後ほどのお話では、私たちと別れた後、いきなりの土砂降りに会われたとのこと。
でも彼のバイクはフェンダー取っちゃったでしょ？
だから、タイヤの巻き上げる水しぶきがモロにかかって、
上はもちろん、下からも土砂降りの雨に襲われたそうでした。
ああ、いつかのしょっち〜みたいだ。
(*^人^*) 「本当に、お疲れ様でした♪」
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