なんですか この雨は? |
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しのやんと家を出たときは小雨程度だったのが、 泉佐野あたりでは急に豪雨! とりあえず、 待ち合わせ場所のコンビニまでは 何とかたどり着けました。 そこにはすでにお見送り隊のはっちさん、ひろみちゃん、A2C君、 そして、行き隊のショッチ〜の姿がありました。 |
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やがて、タカさん、稲妻さんも到着し、全員集合したわけなのですが… この雨はどうよ!? 止むどころか激しさを増すばかりではないか!? そこでわれわれは頭を抱えて困ってしまっていたかというと… |
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そういうこともなく、 ドリンクバーにて宴会! ヽ(^∀^)ノ 幸いこのコンビにでは100円でドリンクバーが利用できるので、 しばしの間雨宿りをさせていただくことにしました。 |
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一方その頃和歌山では、 すでに準備を終え待っているかいせいさんと、 先に到着したフミさんが。 「まだ来えへんかな〜?」 |
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しかしまあなんと! 激しく降り続く、雨!雨!雨! |
コンビニに到着したのが午後10時、 そこで携帯で雨雲の動きを見ながら、 大体午前1時を回った頃には雨雲は抜けてくれるだろうと予想し、 それまでここで待つこととなりその旨を和歌山にも連絡しました。 でも、雨は止むどころかますます激しく降り続けます。 |
そのころ和歌山では… 「まだ来えへんかな〜?」 |
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あまりの雨のため、 軒先を借りて少しバイクのメンテなんかもしつつ過ごしますが、 しかしまあ、ここのコンビニさんは器が大きい! こういう太っ腹なコンビニさんだと本当にありがたい! (*^人^*) |
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されども! | 雨は降り止むどころか、ますます激しく降り続き。 大阪市内、泉州地域、そして和歌山北部にも、 大雨洪水警報発令! (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル ますます、コンビニを出れなくなった私たちは、 さすがにお店の方に気を使い、 お菓子、ラーメン、うどん、トランプ… などを買い求めさせていただいたりしておりました。 タカさんは一人で二度も麺類を食べてくれてました。 うどんの器も、人間の器も大きい人だ!ヽ(^∀^)ノ |
そのころ和歌山では… 「まだ来えへんかな〜?」 |
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そして時刻は過ぎてゆく… | やがて午前1時を回ったものの、雨は一向に弱まらず ますます激しさを増してゆきます。 そこでみんなで相談した結果、 「行くんだ〜!」 と駄々をこねる私を皆さんが優しく諭してくださって。 明日は晴れるとの確信はあるものの、 ここから先の海沿いと峠越えが大変危険で不安だということで、 今回のツーリングは涙を呑んでここでおしまいということに決定しました。 (・∀・)「大人の器の大きさだ!」 そこで、そのことを和歌山組に連絡しました。 |
そういうわけで、お二人さんすみませんが行けません! (*^人^*) 「…え?来えへんのん?」 |
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とはいうもの 雨は依然降り続き… |
道路は下手したら冠水してるかも知れないし、 大型トラックの多い道を、えんえん小さくて暗い原付で走るのですから、 ここから帰路につくにしても、途中の道が不安です。 こういうときはあせらずに、タイミングを見計らって ひとかたまりとなって走るのが一番です。 更に1時間ほど時間をつぶしていると… |
「小降りになったぞ!」 そう声の上がったのが午前2時あたり! 空を見ると雲の切れ目が見えています。 この隙を逃がす手はない! みんなで慌てて身支度をし出発の用意にかかりました。 |
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中止は残念ですが、すでにここで4時間近く宴会をしてしまってますので、 それはそれで結構満足! 「勇気ある撤退!」 一度決断すれば開き直れるもので、 ここからの帰り道に気合を入れなおします。 はっちさん、ひろみちゃん、A2C君長々とおつきあいありがとね〜! こんな私たちにお付き合い下さるとは、器が大きい! |
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ではサラバ! |
そういうわけで、急遽宴会! 和歌山からなんはんさんも駆けつけてきてくれて、 手料理を振舞ってくださいました。 食い散らかせて、ソファーでねこっろがって、 洗物もせずにだらけててごめんね〜! 皆さんは器が大きな方々でいらっしゃる! (*^人^*) |
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ひとんちでの宴会はくつろげて楽しいね〜♪ 我が家は奥さんも参戦し、飲み食い♪飲み食い♪ 白浜が中止になったのは残念だけれども、 またある意味とても楽しい体験ができたので、 あれはあれでありやな! 昨晩の苦労話などで盛り上がります。 |
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だがしかし! 私はここでも器の小ささをアッピール! 「でも温泉は入りたかったな…」 |
では温泉に入ろう! ヽ(^∀^)ノ |
そういうわけで、天然温泉湯楽へGO! | |
思いっきり湯に入ったのち、ヘタれる幸せ♪ しかし、まだこの後… 長湯で有名な稲妻が出てくるまでは、 相当な時間がかかりました。 露天風呂の大きな器で湯だってゆくやつの姿は 「まるで煮込み料理のやうだ!」ヽ(^∀^)ノ |