食べ物♪57
新地でお食事
先日嫁と二人で曽根崎新地に出かけて食事をしてきました。
とはいっても…
我々の行くところですから、高級料亭などではありません。
まずは本日の主目的♪
お餅
〜いなば播七
(いなばはりしち)
〜
安倍川餅と糸きり団子のセット(¥500)
苺大福(¥200)
苺も驚くほど甘く大粒のものに、
本当に、気がつかないほどきれいに白餡とぎゅうひを巻いております。
実は私は甘いもの好き♪
男でも甘いものはすきなんですよ!
(実は、私の他にこの時男性会社員が二人でおはぎを食べていました。)
さてここは、創業1781年(天明元)、7代続く和菓子の老舗、
その名に恥じないお味です。
きめ細かなお餅と団子は丁寧に作られているのがよく分かります。
お店の人も愛想がよく、気持ちよくいただけます。
写真は撮り忘れましたが、
おはぎ
も注文いたしました
これは数種類(きなこ、あんこ、青海苔、にっき)の中から選んだものを、
奥ですぐに握って作ってくれます。
出来上がりホカホカでうれしいですね!(゜▽゜)b
驚くことには、
1kgの特大おはぎ
も売っております。(¥2000)
大きさはお好み焼きくらいの大きさです。
しかし、単なる際物とは違いやはり老舗!
その大きさにはキッチリした理由があるのです!
昔大阪や神戸では、産まれた赤ん坊の将来を祈り、
赤ん坊の背中にお餅を背負わせたり、
大きなおはぎの上を歩かせたりしたとのこと。
ですので、ここで売っているビッグおはぎも本来はお祝い用なんですね。
「大食い用のおはぎではないのですね!」(゜▽゜)b
大阪府大阪市北区曽根崎新地1-9-6
TEL:06-6341-3266
交通:JR北新地駅→徒歩3分
さて、
甘いものを食べた後は辛いものが食べたくなりました。
そこで…
セイロンカレー
〜洛水〜
うっかり写真を撮り忘れましたが、
ここのカレー(サラダ付¥700)は独特
です。
最初出てきたサラダは大変美味しく、
本格的な洋食カレーかなと思っていたらば…
マスター曰く、
「癖になるか、全く食べれないか、どちらか。」
だそうです。
正直初めて食べた味。
基本的には、野菜がたっぷりのチキンカレーなのですが、
本場のタイカレーの様でもあり、洋食のカレーの様でもあり…
(あっさりしているので、ココナッツミルクでも入れればタイカレーかな?)
おまけに、その
ト
ッピングにビックリ
します!
何だと思います?(・∀・)?
答は…
!(・∀・)「イカの塩辛!」
え〜!?ってな感じでしたが、これがまた意外や意外!
!(^◇^)ノ!「合うんですよ!」
小麦粉を使わないさらっとしたルーに、
大きめのたっぷり野菜。
スパイシーで美味しいのですが、油分が少ないのでややストレートなお味。
そこに、塩辛を乗っけて食べてみると…
!(・∀・)「ウマ〜♪」
確かに味に深みがまします!
では最初から入れれば?
そう思う人もいるでしょうが。
そうすると、ストレートなあの刺激が削れてしまうでしょう。
食べながら調味できる、トッピングの妙に納得いたしました。
そんな話を交わしながら、
美味しい食後のコーヒー(エスプレッソ)を頂きました。
ここも愛想の良いマスターで気持ちよくお食事できます。
こじんまりとしたきれいなお店です、一度行ってみてください。
(コーヒー無料券を数枚がめって来ましたから、欲しい人どうぞ!)
大阪府大阪市北区曽根崎新地1-9-8
ゴアビル1F
TEL:06-6343-1515
交通:JR北新地駅→徒歩3分
地図
はここ!
二店ともほとんどお隣です。
(いなば幡七の向かって左、2軒隣です。)
ここらに限らず、昼間の繁華街には結構安くておいしいお店が多いように思います。
夜は敷居が高いお店も、お昼には結構お手ごろ価格で昼食を用意しています。
皆さんも、一度散策してみてはいかが?
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