食べ物♪54

イカとシカ

今回も珍しいものを頂きました。


水イカ

遠い遠い南の島、屋久島に住む親戚が釣ってくれました。
かの地でもなかなか釣れない貴重なイカです。
うっかりして、さばく前の写真を撮り損ねましたが、
その大きさには驚きました!
なんてったって、まな板からはみでるんですよ!
さばいた後の写真はこちら!
お刺身と塩焼き、バター焼きにして頂きました。
肉厚で美味しかったですよ!
!(゜▽゜)b


ただ…
さばく時に、最後の薄皮を最初むき忘れたので、
ちょっと噛み切りにくかったです。
もし皆さんでさばくことがあれば、軍手をはめてキッチリ剥がしてください。



鹿肉

ハーレ乗りの師匠である朝比奈さんさんから頂きました。
何でも和歌山の知り合いの猟師さんから頂いたとのこと。
良く信州へ行った時など、旅館の夕食に出ましたが、
大抵は半分凍った「るいべ」の状態ばかりでした。
初めて目にし、手にするその肉の感想は正直なところ…
「うわ〜!ほんまに肉や〜!」
黒く、赤く、ねっとりとして、ずっしり
まさに生々しいお肉でした。

ちなみに調理法を調べて見てみると、圧倒的に煮物が多い!
「さては、においにくせがあるのか?」
(「るいべ」も匂いませんものね!)
そこで胡椒を強めに振り軽く焼いてみました。
ちょっと時間が経っていて、刺身では食べれそうもないのでね!)


赤身のお肉なので、卵黄でコクを付けようと落としてみました。
どれどれ?
!(・∀・)「意外に臭みは気にならないではないか!」

しかし・・・

固い!
柔らかいのだが、固い!
ゴムのようにしなってなかなか噛み切れない!
奥さんは早々にリタイア!
私は前歯を総動員で対応しました。

そして思いました。
西洋では良く食されるこの鹿肉。
なぜに日本では食べられないのか?
恐らくはこの歯ごたえにあるのではないでしょうか?
元来肉食の欧米人は、
「肉の歯ごたえ」を楽しむ食習慣がある、
でも日本人にはそれがなく、柔らかいものが好まれる。
だから日本では牛や豚ほど一般化しないのではないかな?
おお!
考えれば、魚介類の歯ごたえは全く逆!
イカ、たこ、なまこ…
これらは欧米人は嫌いますよね!


さて、それでも残ったお肉は…

桜のチップで
燻製にしました!



今回はあごが疲れました〜♪

(=^^=)ゞ



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