先日配達に行った時、
とある駄菓子屋さんの横で見かけた自動販売機。
「未知の味・・・?」
メローイエロー・・・
ああ、あったあった!
確か柑橘系の炭酸飲料だったな。
ん?よく見るとその下にあるのは・・
(・∀・)「7UP(セブンアップ)!」
あれ?
これはどんな味だったっけ・・・?
思い出せない・・
今も売っているのか?
私ですらそうなのだから、
この近所の子供たちにとってはまさに未知の味だろうな。
(7UPにいたっては、飲料かどうかも判別できまい)
このように、こと食べ物については、
その味を知らない人々に伝えることはきわめて困難です。
ですので、コンビにはおろか自販機も少なかった時代には、
こういう飲料業者はその販売促進には苦労したのですよね。
そこで一番多く用いられたのが看板!
でもただ単に商品名を訴えるだけでは効果は薄い。
そこで、当時巷にあふれていた大衆食堂などとタイアップして、
商品を納入させてもらえれば、屋号を表記した看板を無料で提供していたようです。
これなら、看板の場所で味わうこともできるから最も良い方法ですよね。
【追記】
7UPはただいま沖縄地方のみで販売しているようなので、
沖縄の物産を扱っているお店なら入手できそうです。
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