いろいろな話282

私のドッペルさん 


いつだったか、出先から自宅に電話をかけました。
しばらく呼び出し音がなった後、
「もしもし…」
電話に出たのは聞き覚えのない男性の声。
瞬間、まちがい電話をかけてしまったと理解した私でしたが、
とっさに出た言葉は…

「え〜っと、ひすさんのお宅でしょうか?」
「違いますよ。」

(=^^=)ゞ「違うのはわかりきってるのにね。」


さて、ここまではよくあるまちがい電話の話ですが、
極まれに不思議な話を耳にすることがあります。
その場合電話口にに出るのがどう考えても自分の声だったり、
中には、自分の電話から自分の電話にかけて呼び出し音がなって、
あげくに誰か人が出たとか!(/ω\)
(この場合通話中の音しかしないはず。)

こういうときよく、
あれは、もう一人の自分いわゆるドッペル・ゲンガーだ!
と大騒ぎをしちゃうんですよね。
いや〜、ほんまかどうだか分からないけど、
当の本人はいたって本気で真面目だし、
100%ありえないとも言い切れないしね。

さてさて、そういえば…
そこにいないはずの人を、
別の場所で見かけたとかそういう話もよく聞きます。
私にもそういうことが何度もあって、
まだ結婚前のころ今の奥さんに、
「お弁当屋さんで隠れてバイトしてた!」と言われたり、
学生時代は実の父親(タクシー運転手)から、
「お前この間○○からタクシー乗っていったやろ!」と言われたり。
どちらも普段から私をよく見知っているはずの人間なので、
そう簡単に見間違うとも思えないのですが…

で、そういう中で一番驚いたのが…
ある雑誌に載った私の姿!
絶対それは私ではないのに、メチャクチャ似ていて、
多分友人が見てもそれは私だと思うだろう、
それほどまでにそっくりな姿!
で、問題はその雑誌と写り方!
よりによって…

エロ投稿誌にすっ裸!


_| ̄|○  「おいおいおい!いったい何してるねん…」

で、その数年後、またもやもう一人の私が!
今度は雑誌ではなくネット上で!
で、やはりその写り方が尋常ではない!
今度はなんと…

片手で髪の毛をわしづかみにされ、
そしてもう片方の手で大事なとこを握られて、
ミニスカ巨大女王様に、責められているではないか!
(相変わらずすっ裸で…)


_| ̄|○  「だ〜か〜ら〜、お前何してるねんって…」


いや〜、もしこいつらが私のドッペルゲンガーだとしたら…


ほんま、なんか、もう、本当に…


力抜けるわぁ〜。


そうそう、実は以前体験した
ちょっとぞっとする不思議なドッペルさんの話もあるねんねど、
それはまた次の機会に!(゜▽゜)b



次へ

トップへ