犬68♪
必殺仔犬地獄!
うちの仔犬たちは、なぜか二匹とも私の顔を舐めるのが好きです。
特に、「鼻」と「口」。
油断していると、
どこからともなく勢いよく飛んできて…
!(・∀・)「鼻にかぶり付きに来ます!」
しかも二匹での波状攻撃!
一匹を振り払うそばから、もう一匹が!
乱暴に扱うと、相手は仔犬。
すぐに怪我をさせてしまいます。
仕方がないのでゆっくり仔犬をのけて避難します。
しかし、
夜中寝ているときにはどうしようもできません。
まあ普段は大人しく一緒に寝ているのですが、
何かささいなことで、仔犬たちのハートに火が付くようです。
昨晩も…
「ZZZZZZZZZ〜!・!・???!」
気持ちよく寝ている私の顔面に何か暖かく柔らかいものが!
目を開けるとそこにはかりんかポチの下あごかおなか!
そして、その暖かく柔らかいものはチロチロと鼻の穴の中へ!
「ぷ・ぷはっ〜!息ができん〜!」
たまらず口を開けると、こんどはもう一匹が飛びついてくる気配!
「!!」
こんどのは口の中に鼻先を突っ込んできます!
「んん〜!もがぐが〜!」
1匹に鼻をふさがれ、もう1匹に口をふさがれ、
振り払おうにも私の布団の上には犬が3匹!
両手の自由もままなりません!
「ぐが!もげもごが!」
必死の思いで蒲団から抜け出し、吸い付く仔犬を振り払います。
!(・∀・)「はーはーはー…」
すでに顔面は、ねちょねちょのグログロです…
毎晩こうなので、最近はフード付きのパーカーを着て寝てます。
!(・∀・)「仔犬襲撃の際にはフードをかぶって顔を隠すのです。」
そうそう、
不思議なことに奥さんはめったに襲われません。
?(・∀・)?「なぜでしょう?」
奥さん曰く、
(Φ刄ウ) 「あんたから犬にとってのたまらん匂いがしてるんちゃう?」
ふ〜ん…
そういやこういうこともあったな…
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