犬34♪
迷子のボビー
君
昨日はお休み、プーを迎えにいって、日本橋行って、コーナン行って…
色々考えていたのに〜!
プーを待っている間に、なんと道の途中でふらふらしているこの子を発見!
車の中から見ていると、約10〜15分うろうろうろうろしています。
見かねて近所で聞き込みをするも、誰も知らない。
見てみると珍犬「ビションフリーゼ」ではないですか!
カットも綺麗でシャンプーもしたてのよう・・
こんな犬を捨てるはずがない!
私と奥さんはとりあえず警察へ行きました。
さてそこでの会話
警官
この犬どうします?
私
預かってくれないんですか?
警官
少しならね。
でも飼い主が見付からなければ引き取られます?
保健所に行きますよ?
私
いつまでなら預かっていただけますか?
警官
さあ?あんまり吠えてうるさかったらば、今日にでも保健所に…
私
…、しゃあない!今連れて帰ります!
そういうわけでこの子は家につれて帰りました・・・
帰宅後、我が家のワンコ達とお散歩をしました。
総数、4匹でぞろぞろとお散歩。
大人しく、他の犬にも逆らわず、おっとりした賢い子でした。
その様子を見ても、この子は可愛がられて育てられたのが良く分かります。
「絶対に捨てられたのではなく、飼い主さんは必死で探していおるはず!」
再びそう思いながら…
しかし
「でも、見付からなかったらどうしよう…」
そういう不安は拭いきれませんでした。
<(T∇T)>「だって、こんだけのお散歩はヤッパキツイっす!」
さてその後どうなったかというと…
お昼を回ってしばらく後に電話が鳴りました♪
!(・∀・)「ヤッタ〜!見付かった!」
その1時間後飼い主さんがやってきました。
やはり一生懸命探しておられた様子!
(そうそう子のこの名前はボビー君)
詳しいお話を聞いてみると…
この日の朝、そこの奥さんが
リードをつけずに
ボビー君とお散歩から帰った際のこと。
自分だけ先に家に入ってしまい、ボビー君が入る前にドアを閉めてしまいました。
当然ボビー君は中に入ることができず、うろうろうろと…
気が付けば私のいた場所まで
(約2キロ)
歩いてきてしまったというわけです。
なんと!奥さんがボビー君のいないことに気付いたのは1時間経ってからのこと!
(きっとこの奥さん、だんなさんに叱られたやろな〜♪)
私が見つけた時のボビー君の状態は、
あちこちのおうちの扉の前に行っては、
座り込んでニコッ♪そして、扉をガリガリ♪
これを繰りかえしていました。
「開けてよ〜!中に入れてよ〜!
」
そう言っているふうに見えました。
「やっぱり帰りたかったんだよね〜♪」♪(((*^ω^*)))♪
無
事、再会出来て。
ボビー君も飼い主さんも、良かったね〜♪
再会を喜ぶボビー君
私もほっとしましたよ♪
(〃´o`)=3 ほっ…
次へ
戻
る
犬トップへ