顔に歴史あり

以前あったＣＭのコピーで、「男の顔は履歴書」というものがありました。

ま、履歴書とまでは言いませんが、

確かに顔にはさまざまな生き様が現れてくることはありますね。

さて、そこで今回ご紹介するのは、

長年地域の方々のために、がんばりとおしたある男性！

雨に日も風の日も、盆も正月も、

休むことなく、ただひたすらに地域の子供の安全を願って、

道路に立ってい続ける、まさに男の中の…

(･∀･)「漢ぉ～！」

ではごらん頂きましょう。

彼の勇姿です！

せりふが右がきのところを見ると、戦前のお生まれでしょうか？

「あぶない」と叫ぶ彼の表情の方が危ないですね・・・

しかも目が死んでるし、身体も弛緩しきっております。

いったい彼に何があったのでしょうか？

聞くところによると、彼も当初はこのような表情ではなく、

イキイキと力強い表情であったそうです。

しかし、度重なる顔への落書き、そしてその度に繰り返される化粧直し、

やがて、そのいたちごっこに彼の心も折れてしまい、

ついにはこのような生気の抜けたやる気のない表情に。

ああ！

なのに、そんな表情になった今でも、彼は地域のために身体をはって！

なんと！涙なくしては見れないではないですか！

私が思うに…

今のこの無気力な表情の下には、

その地層のように折り重なった表情の一番下には！

今でもめらめらと熱い情熱に満ちた、

燃え上がるようなエネルギッシュな表情が隠されているはず！

そういうわけで…

近いうちに、この顔の塗装を剥がしに行き、

そして確認しようかと思っております。

φ(._*)☆＼(-_-)「これ以上顔をいじるな！」

今回も餅蔵さんからの投稿写真を使用させていただきました。

(*^人^*) 「いつもありがと～！」